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『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』(庵野秀明)

[ 2012/11/21 ]
Shiro SAGISU Music from“EVANGELION 3.0”YOU CAN(NOT)REDO.

こっちのブログは放置していたけど、やっぱりこれの感想は書かなきゃね。

新劇場版3作目。
2作目までは様々な差異はあれど、基本的には旧作の内容を踏襲した内容だったが、今作はガラリと展開を変えてきた。
あの展開は誰も想像できなかっただろう。
テレビで先行放送された冒頭部分もいきなり宇宙戦からのスタートだったけど、まさかあれほどとどは…。

ただ、ストーリー展開自体はまったく新しいものになったけれども、作品を貫くディスコミュニケーションの徹底ぶりは、むしろ旧作の姿勢に近くて、例によってネット上では賛否両論を呼んでいる。
『破』まではエヴァのエンターテインメントな部分を拡大した陽性のノリで、これもまた賛否両論を読んでいたけれども、概ね好意的に迎えられていたようには思う。
時を経て、庵野も大人になったし、我々も大人になったね、と。
私自身、その映像の美しさに目頭を熱くするほどに素晴らしい出来だった。

だが今作は……なんだろうね。
突っ込みどころ満載な設定とストーリーに失笑させられてしまったし、ついに『ヤマト』をやっちゃったか…という呆れる気持ちもあるのだが、それはいい。
展開の粗に対して冷淡になってしまいそうになるのを強引にねじ伏せるほどの説得力を持った作画の緊張感とカメラワークの絶妙さは相変わらずで、眼福としか言いようのない映像を堪能することができたから。
とはいえそうした映像美も『破』のほうが凄かったけど、満足はしている。


でも、やっぱり素直に絶賛していいのか否か、というのは微妙なところだなあ。
もちろん、凡百なそこらへんの映画よりも興味深い作品であるのは間違いないんだけど。
話の内容自体は突っ込みどころが多いと言っても、旧作から17年の時代状況の変化や影響を与えた後続作品からのフィードバックが伺える、意欲的な姿勢には好感が持てた。
なんだけど、なんかまた同じことやろうとしているな、という印象も抱いてしまった。
旧作が賛否両論を呼ぶ形で人気を拡大していったように、今作もあらかじめ賛否両論を呼ぶような計算づくな意図があからさますぎて、そういう部分で好意的に見られるのか、というのがね。
賛否両論の呼び方にしたところで、旧作での自覚のありようと今作での自覚のありようは異なるだろうし、二度もやったらそれはさすがに如何なものかと。
賛否両論を呼ぶことを目的化していないか?という疑念や、炎上マーケティングに近い匂いを感じ取ってしまった。

旧エヴァがあれだけの存在になり得たのは、本編の面白さもさることながら、作品の解釈を受け手に丸投げするようなエンディングを二度も見せたからなわけで、それで味を占めてしまったのかな、と。
もちろん、賛否両論を呼んだからといって『エヴァ』のような存在になれる作品はそうそうないんだけど、当時、その部分は強調して語られていた記憶がある。
それをまたやるのか、と。
むしろそれがいい、という立場もあるだろうけど、それをやるなら設定やストーリーの粗の部分はどうにかしろよ、と。
旧エヴァはそこは一応しっかりやっていたよ、と。

ただ、これはまだ物語の中途ではある。
『序』の前に、誰も『序』があのようなクオリティで仕上がってくるとは想像できなかっただろうし、『序』が終わったとき、誰も『破』があれだけのものになるとは想像できなかっただろうし、『破』を見終わったとき、『Q』がこんなものになるとは誰も想像できなかっただろう。
次作がどんなものになるか、誰が想像できるのだろうか。
最終的な結末がどのようなものであるのか、という「期待」を捨てさせるほどにはひどい出来ではなかったので、まだまだ祭は続くのだろうね。


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[ 2012/11/21 ] アニメ | TB(4) | CM(-)

『ロウきゅーぶ!』(草川啓造)

[ 2011/09/29 ]
ロウきゅーぶ! 1 【初回生産限定版】 [Blu-ray]

放映開始前からそれなりに話題になっていたのと、病的な設定に驚いたのでつい見てしまった。

ライトノベル原作で、小学6年生のバスケットボールチームのメンバーと、彼女達のコーチになった高校生男子の交流を描いたスポ根ロリコメ。
スポ根の要素とロリコンの要素を絡めたラブコメ。
「やっぱり小学生は最高だぜ!」というセリフが秀逸。

別に私はロリコンにそれほど興味が有るわけでもないのだけれども、世のロリコン文化が見せるキチガイじみたお祭りはそれなりに面白いな、と思いながら見ている。
『こどものじかん』などは小学3年生が男性教師を誘惑する為に駆使する様々な手練手管をコミカルに描いて、頻繁にオタク系サイトの話題をさらっている。
その記事に寄せられる様々な毀誉褒貶のコメント群はとても興味深い。
性の境界線という意味では、ボーイズラブ、ガールズラブ、性倒錯などと並んで、我々の心をかき乱さずにいられない要素があるのかもしれない。
本気でロリコンが好きな人がどれだけいるのかわからないけど、リスクを背負いながらも病的な娯楽を提供し続けるその営為にロックを感じないこともない。
ロリコンはロックである、と。

原作は当然未読だったのだが、アニメの1話を見て、意外な面白さに驚いたのだが、話数を重ねる事に出来の酷さが目立ってきて、最終回はそのとってつけたような話の締め方に大きく落胆させられた。
作画水準や演出はそこそこよかったのだけれども、ストーリーがひどい。
最近、面白いアニメばかり見てきたから忘れていたけど、毎クール数十本のアニメが放映されているわけで、大抵のアニメはこの程度のものなのかもしれない。

バスケものということであれば、どうしても『スラムダンク』と比べてしまうんだけど、比べちゃいけなかった。
スポ根百合ロリハーレムという、男子にとってはおいしいテーマばかり集めたのはいいと思うし、そのロックな意気込みは買う。
でもこの体たらく、というのはちょっと情けない。
設定やモチーフに頼りすぎたのだろうなあ。


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[ 2011/09/29 ] アニメ | TB(0) | CM(-)

『Steins:Gate(シュタインズ・ゲート)』(佐藤卓哉・浜崎博嗣)

[ 2011/09/15 ]

原作のゲームはまず傑作と言ってよい作品だったので、アニメ版も第一話から見た。
とてもよくできたアニメで、初見の人が見ても魅了されるし、原作への愛を感じさせるつくりだったが、ストーリー面はほぼ原作を踏襲したものだったので、話の内容に関して、以前書いたゲーム版の感想以上のものは特にない。
削られてしまったエピソードもいくつかあったが、完成度としては申し分ないと思う。
ヒロイン牧瀬紅莉栖の造形がゲーム版よりやや劣化していたのが気になったが…。

シュタインズ・ゲートの原作ファンにとってはわりとこの半年はお祭りみたいなもので、毎週毎週、2ちゃんねるなんかにあがる、各回の感想を読むのは楽しかった。
特に「厨二病」に対する海外の反応を読むのは面白かった。
外人にも厨二病っているよな、やっぱり。

7-9月期のアニメはどれも不作で、これだけが輝いていたように思える。
映画版の制作も決まったということなので、もう少しこの作品でお祭りを続けられるのがうれしい。
また、こういうわりとハードなSF設定の話がまだ世の中に受け入れられる素地があるということがSFファンとしては何よりも希望だったりする。
シュタインズ・ゲートにはまった人たちがどれくらい本格SFの道へ進んでいくのかわからないが。
正直な話、文学としてのSFは現状、不作が続いているけれども、こういうノベルゲームの世界には傑作があふれているので、SF者としては啓蒙普及に邁進していきたいなあ。


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[ 2011/09/15 ] アニメ | TB(0) | CM(-)
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