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SNSユーザーの台頭はリアルからの逆襲なのか?

[ 2012/10/22 ]
興味深い記事を読んだので、言及しつつ何か書こうかな、と。

以前、ヤンキー文化はオールドメディアが生んだのか?という記事で、それまで現実世界では声の大きかったヤンキーやリア充の声におされて形にならなかった一般人やヒキオタニートの声が、ネットの普及によって目に見える形で勢力を拡大したがために、ヤンキー文化の存在感が薄くなってきている、という趣旨の考えを書いたのですが、こちらの記事ではそれと反対の現象も起きている、という内容が。

有吉は涙の準備をしておくべきか?(Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~)

テレビに出ている有名人の挙動に本気で食いいり、それを批判する者のアカウントを炎上させる者が続出したり、テレビで話題になるイベントに群がる人々が膨大だったりというのは「にわかインターネッター」が増殖したからだ、ということでSNSの影響力が現実的な力を持ったことと、その招来の展望についての記事で、これは一種の揺り戻しである、という観測が述べられています。

SNSってmixiにしてもツイッターにしてもFacebookにしても、「バカ発見器」とも呼ばれる程に、普通の人達の普通の馬鹿な発言がよく取り沙汰されます。
人脈でアクセスを集められるから「人に読まれることを前提にした不特定多数向け」の文章を書くことに慣れていない人でもそれなりに楽しくやっていられるんですよね。
ブログもまあ、そういう意識でやっている人はいるだろうけど、個人的な人脈で集められるアクセスなどたかが知れていますから、面白く書こうとしている人でないとなかなかアクセスを集められないし、そうでもないのにアクセスを集めちゃう人はやっぱり炎上してしまったりする。

「にわか」でない、ネット上の世論のまとまりって2ch周辺かはてな周辺だろうと思います。
2chまとめブログなら相互RSSによる繋がりで「世論の集約装置」として一定の勢力、影響力があると思いますし、個人ブログでも人気ブログランキングやはてなブックマークやニュースサイトなんかでアクセスを回す仕組みがあって、そのクラスタに最適化することである程度の傾向が生まれてくる。
もちろん、子育てブログやペットブログとかでもかなりのアクセスを集めているサイトはいくらでもあるけど、それらからは世論形成には至らない。
微妙なのはニコニコ動画やYOUTUBEの反応ですかね。
あれも一種の文化圏を形成しているけれども、その文化圏を離れて興味が無い人への関心を喚起することがありうるか、というのはよくわかりません。
あくまで「娯楽の共有」という線にとどまっていて、その枠の外で言論のクラスタを構成しているとは言いがたい。
著名人のニコ生とかもやっているけど、そこオンリーで何かの世論が形成される、というのはちょっと考えにくいです。
やはり個々のブログやまとめブログでそのレスポンスがあって初めて「ネット世論の一部」に吸収されていく。

つまるところはそういう風にクラスタ化されない有象無象にとどまっているのがSNSの言論なわけですが、これが集約されて世論形成に繋がっていくのか…。


結局、馬鹿は馬鹿なままだと思うんですよね。
インターネット全体にそういう面は多々あると思うんだけど、SNSはより広範に馬鹿に表現手段を与えてしまった、と。
で、その馬鹿の言論が価値のあるものに高まるか…。
馬鹿のサンプルとして嘲笑や野次馬目的でまとめられることはあっても、リスペクトすべき対象や世論の形成にはいたらないでしょう。
togetterではそうした目的でまとめられているのもあるけど、それはまったく無名の人々の発言ってわけでもないしね。

マイネ・ザッヘさんでは「にわかインターネッターは、時間とともに普通のインターネッターになる」と述べておられましたが、「普通のインターネッター」というよりは今のまま、つまり馬鹿は馬鹿のまま、SNSで馬鹿な言論を撒き散らし続けるだけなんじゃないかと思います。

もちろん、テレビをはじめとするオールドメディアの影響力はこれからも低下し続けていくことに変わりはないわけだけれども、SNSによって言論を獲得してしまった「にわかインターネッター」が「普通のインターネッター」へと進化することもないだろうと。

現在のネット空間の文化なり世論なりリテラシーなりを形成してきたのは2chユーザーやブログユーザー、あるいは動画や画像のうp主だったりなんだけど、SNS利用者がそちらの文化圏で積極的に発言していくことになるかというと、ちょっと疑問ですね。
SNSはSNSで十分娯楽を提供しているし、ソーシャルゲームのような存在も普通の人を取り込んで拡大を続けているけど、それは旧来的なネット文化圏にある程度の影響を与えることはあっても、同化することはないんじゃないかと思います。

SNSの不気味さ、わけのわからなさはもっと根深くて、可能性もその分存在するとは思うけど、SNSは基本的にはリアルの延長であり、旧来的なネット文化との間にはまだかなりの溝があるのではないかな、と。
無論、旧来的なネット文化の担い手達(特に2ch周辺)のレベルが高かったなどと言うつもりはさらさらありませんが、少なくとも現在SNSで発言を繰り返している人達の過半とは、異なった意識でネットと関わっていたのではないでしょうか。
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[ 2012/10/22 ] 考察 | TB(1) | CM(-)
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途端に てるくはのる検索が減ったりとか まぁ これだからGoogleは 先週の検索ワード 1 [Yahoo!JAPAN] 転落事故 2 [Yahoo!JAPAN] 久留米ゆめタウン 3 [Yahoo!JAPAN] 東山 ...
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