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ネットにアイデンティティや帰属意識を見出すこと

[ 2013/03/25 ]
ネット上にはいろいろなコミュニティがあります。
ツイッター、フェイスブック、mixi、各種オンラインゲーム、pixiv、ふたばちゃんねる、2ちゃんねる、はてな、ニコニコ動画……。
それぞれのコミュニティにそれぞれの特色があるんだけど、SNSってどれくらいその利用者に帰属意識をもたせるものでしょうか。
私はフェイスブックはほとんど利用していませんが、mixiは以前はかなりはまっていました。
mixiで知り合って友達付き合いした人もいましたし、mixiで旧交を温めることができた友人もいました。
ひところは毎日のように日記もつけていたし、趣味のコミュニティにも頻繁に顔出したりしていたし、相当な時間をそこで費やしたんだけど、ここ二年くらいはたまに覗いてみるくらいになっちゃいましたね。
そして、それだけ深くドハマりしていたのにも関わらず、帰属意識みたいなものは一度も抱いたことがありませんでした。

mixiをやっている人のことをなんと呼ぶでしょうか。
普通にmixiユーザーですよね。
facebookのユーザーもfacebookユーザーだろうし、ツイッターもツイッターユーザーだと思います。
「ツイッター民」という言葉もあるけど、「ツイッター民」で検索かけても、今のところニコニコ大百科にもはてなキーワードにも登録されていません。
まだ「東方厨」のほうが言葉としては熟している、ということでしょうかね。
pixvやふたばちゃんねるなんかの住人やオンラインゲームのユーザーはそれなりに帰属意識が高そうだけど、やっぱり住人を表す固有の名称はなかったりします。

でも2ちゃんねるユーザーは2ちゃんねらーで、はてなは左翼的な発言が目立つことから「はてサ」と呼ばれる人達が幅を利かせています。
そういえば、私のブックマークページにも見知らぬ他人から「left」タグがつけられていて驚きましたが、どうやら私の発言も人によっては左翼に見えるようです。どっちでもないですけどね。
そして、ニコニコ動画のユーザーはニコ厨です。
これらはいずれもはてなキーワードやニコニコ大百科にも項目があります。


そういうネット空間の「場」での活動ってそれなりに多くの時間を費やすものだから、その「場」に対する意識って重いものになっていくものだと思うんだけど、そういう名称がつけられたり、帰属意識の濃淡が現れるってどういうことなんでしょうか。

SNSの場合は、リアルの延長であり、ネット文化の文脈で捉えることが難しい上に、それぞれの場の空気が他の文化圏に越境することが少ないから、ということでしょうかね。
帰属意識はあくまでリアルの人間関係にあり、それゆえにネット上の他の文化圏からレッテルを張られる機会も少なくなる。
あくまで繋がりを維持するためのツール、ということでしょうか。
pixivやふたば、ネトゲ住人は趣味の集まりであり、帰属意識はあっても、これといって他の文化圏にそれほど影響を及ぼすことがないから、それほど勢力として目立たないのかな、と。

では2ちゃんねる(とそのまとめ界隈)とはてなとニコニコ動画はどうなのか。
いずれのケースにも言えるのはリアルとのヒモが切れていること。
趣味の集まりというよりは様々な事象を扱う場としての多様性があること、ですかね。

ニコニコ動画には多分に趣味の集まり、という印象もあるけど、ボカロや東方、生主の炎上など、ちょっとした社会現象を引き起こしたお祭りも多かったですからね。
ただ、ニコ厨ニコ厨と主に2ちゃんねらーがよく煽っていたりするんだけど、ニコ厨のほうではそういう煽りに反応している様子が観察されるケースってあまりないですね。
多分、「ニコ厨だからさ」と言って、帰属意識を鮮明にしている人でも、他のクラスタに対して、特にこれといった対抗意識を持っている人はそれほど多くないと思います。
まあ、わりと健全なんじゃないかな、と。

で、2ちゃんねらー。
彼らの帰属意識の強さには目を瞠るものがあります。
ほとんどネット住民の代表みたいな状況になっていますよね。
著名人がネット住民を批判するような言説を発表すると、それに敏感に反応するのは常に2ちゃんねらーです。
著名人が想定しているネット住民、というのも主に2ちゃんねらーですからね(笑)
まあ、最近は2ちゃんねらー、というよりはネトウヨって言ったほうがいいかもしれないけど。
もっとも人が集まるニュース速報系板の発言のネトウヨ率はかなりのものになっていますからね。

はてなブックマークは340万人ユーザーがいるって話だけど、多分、アクティブに活用しているユーザーって10万人いるかいないかってところでしょうかね。
ブクマ数で1万ごえとかあまりみないし、ホッテントリ入りしても、5~40ブクマ程度ではアクセスはせいぜい300人くらいしかアップしないし。
ただ、帰属意識みたいなのは2ちゃんねらーと同じくらい強いんじゃないかな、という印象があります。
はてな匿名ダイアリーなんかではてサを煽るエントリがあると、熾烈な応酬があったりしますしね。
はてな村、という言葉があるように村的な連帯感と閉鎖性も感じられます。

コミュニティへの敵対的な行動に対して敏感である、という意味で(傾向として)左右の違いはあれど、2ちゃんねるとはてなは共通しています。
2ちゃんねるは匿名、はてなはIDつき、という決定的な相違があるのに。
政治的な党派性が絡んでいるから、ということなんでしょうかね。
右翼とか左翼とかレッテルを張られると、どうもそうした煽りに反応せずにいられない人は多いようです。
党派性ってその人の「正義感」に直結している属性みたいなものだから、攻撃されるとついうずいてしまうんでしょうね。
だからって別にリアルのアイデンティティを大事にしろ、とか言わないけどさ。

これはやはりあれですかね、「真実」を知った衝撃を引きずっている、ということなのかな、と。
私自身にも覚えのあることなのでこっ恥ずかしいことだけれども。
「ネットで真実を知った」の「ネット」ってだいたい2ちゃんねるでしょう。

↓は去年の記事だけど。
「2ちゃんまとめで、韓国中国の酷い真実知った」 スイーツ女子が右傾化…「私はネトウヨじゃない。日本人として当然の行動」

まあ、この種の現象はわりと2ちゃんねるユーザーの多くが身に覚えのあることじゃないかな、と。
私には身に覚えのあることですよ。
はてなはID制だから2ちゃんねるに比べて敷居が高いんだけど、でも2ちゃんねるで知った「真実」がさらにひっくりかえるような「真実」がまたゴロゴロしていたりするわけですよ。

私の場合、どっちで知った「真実」もそれなりに衝撃的だったんだけど、でもそれでアイデンティティなり帰属意識なりをそういった場に仮託してしまう、ということはありませんでした。
けっこう長いことネットやっているんですけどね。
まあ、大抵の人はそうだと思うし、それらのサービスを利用していてもたいがい、リアルが大事ですから。
一方で、そういうネット空間のコミュニティに過剰な帰属意識を抱く人々ってのがいるのはなんか不思議だよなあ、とも思います。
少しうらやましいのかもしれませんね。
私のように政治に興味はあるけど、右でも左でもない人間でも帰属意識を抱けるようなネットコミュニティがあったら面白いかもしれないのになあ、とつい考えたりします。

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