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中原めいこを回顧しつつ80年代考察

[ 2013/03/30 ]
『きまぐれオレンジ☆ロード』はやはり私の青春の1ページを彩った作品なので、一旦回顧しだすとなかなか止まらなかったりします。
なので、アニメ版の『きまぐれオレンジ☆ロード』の主題歌を歌っていた中原めいこのCDを引っ張りだしてこれまた17年ぶりくらいにじっくり聴いてみたりしてます。
まあ、アニメより圧倒的に原作派なんだけど、それでもハマるきっかけはアニメの再放送でしたからね。
ちなみに、アニメ版の『オレンジロード』のサントラも所有していますが、音楽を手がけているのはなにげに『エヴァンゲリオン』と同じ鷺巣詩郎氏だったりするんですよね。





『オレンジロード』にはまったのは94年で、その頃にはすでに中原めいこは歌手活動を止めていたようでしたが、当時は中古屋でCDが投げ売りに近い値段で売っていたので集めるのはそれほど苦労しませんでした。
今となっては『オレンジロード』の主題歌を歌っていた人、もしくはダーティ・ペアの主題歌(『ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット』『宇宙恋愛(スペースファンタジー)』)を歌っていた人というイメージで記憶されているかと思いますが、CMソングだった『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』もそれなりにヒットしているので、彼女の活動時に中学生以上だった人になら、ある程度は一般的に訴求できる知名度があります。
そういえば、『ダーティ・ペア』も『オレンジロード』と同時期くらいに再放送されていたような。








こうして聴き返してみると、驚くくらい今に近いサウンドだな、と感じました。
70年代のそれに比べて。
いや当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。
彼女の活動時期って'82~'91年で、80年代ど真ん中です。
なのでちょっと80年代について書いてみたくなりました。

70年代以前の日本の主流な音楽ってやっぱり昭和歌謡(NHKのど自慢みたいなアレンジ)な匂いだったり、フォークソングな生活臭がして、今の音楽との隔たりを感じます。
例外はサザンオールスターズくらいですかね。
ユーミンなんかも70年代の音はわりとセピア色な印象がありますしね。

もちろん、今、こういう音のつくりってありえないんだけど、それでも60年代と70年代の間にある断層に比して、70年代と80年代の断層って深くて広いんじゃないかな、と思います。
そして、80年代と90年代の断層はそれほど深くもなければ広くもないかな、と。
もちろん、ないとは言わないし、断層といえるほどの違いはあると思いますが。
わりとよくバブルと結びつけて語られがちなんだけど、バブル以前の80年代初期くらいから、音楽ではこういうキラキラ感って漂っていました。
それは別に日本の音楽だけではなくて、洋楽でもデュラン・デュランやカルチャー・クラブなんかに代表されるニューロマンティック勢、a-ha、ユーリズミックス、ワム、マイケル・ジャクソン、マドンナ、プリンス、シンディ・ローパーなどなど。
キラキラしている音楽が流行っていましたよ。
MTV全盛時代ですね。
まあ、私は完全に後追いで、80年代の思い出といえばファミコンとジャンプで埋め尽くされているガキだったわけですが。

1990年に80年代を総括した『80年代の正体』という別冊宝島のムックが出たのですが、その本で大月隆寛は「80年代はスカだった」と喝破してわりと反響を呼びました。
ある意味でそれは当たっている部分もあるんだけど、「スカ」かもしれないそれらの文化を土台として90年代以降のユースカルチャーは続いてきたんだなあ、というのをヒシヒシと感じます。
少なくとも洋楽に限って言えば、私は70年代のもののほうが好きだし、70年代のプログレ、ハードロックを越えるような深みに到達できた音楽はないと思い込んでいますが、日本の音楽は80年代に基礎がつくられたと言っていいと思います。
80年代アイドルの楽曲(松田聖子、中森明菜、小泉今日子あたり)はいまだにスタンダード・ナンバーだし、Boowy、アルフィー、TMネットワーク、レベッカ、ブルーハーツあたりが作り上げた邦楽ロックのフォーマットはあまり変わっていないですしね。
はっぴいえんどとかムーンライダーズとかサディスティック・ミカバンドとかも先駆者としては多大なリスペクトを払われるべき存在だと思うけど、大衆的な人気を勝ち得ることができたか、というとそれは違うでしょうし、サブカル好きな一部の人間だけのものだった。
忌野清志郎が大衆化したのも80年代に入ってからだし、矢沢永吉がブレイクした『時間よ止まれ』は'78年ですが、やっぱり70年代的な泥臭さが漂っています。
多分、YMOか大滝詠一あたりが70年代と80年代の橋渡し的な役割を果たしたんじゃないかな、と勝手に位置づけています。

80年代といえば、ジャンプとファミコンもそうなんですが、わりと今に直結するような文化って80年代発祥のものが多いですね。
70年代はマガジン→チャンピオンって感じだったし、小さめのマンガ喫茶に行くと、70年代以前のマンガはあまりないけど、80年代のジャンプマンガはわりと品揃えがしっかりしていたりします。
70年代以前の文化をどっぷり味わった人間からすると、80年代の文化ってそれこそ「軽薄短小」に見えたのかもしれないけど、でも、今考えるとおそらくそこから始まったものは多いですね。
それが良いか悪いかは人によるでしょうけど。

まあ、こういう年代考察みたいなのって他でも色々やっている人はいるからここでくだくだしく述べるつもりもありませんし、特に目新しいものでもないと思うし、あるいは間違った印象論でしかないかもしれないけど、単純に思い出に浸るのは楽しいです。

夢の様な80's
このときめきは……


関連記事:『きまぐれオレンジ☆ロード』と『WHITE ALBUM2』~思い出の更新~

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