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党派性やどうでもいい体験談で少子化問題を矮少化するなよ

[ 2013/04/03 ]
ここのところ、にわかに少子化をめぐって、ネット上で論争が起こっているのでそれらの論評を。

発端はコレ↓

人口減少対策 「出生率2.0」実現に総力を 産経ニュース

別にたいして独自性のある見解じゃないし、当たり障りの無い、どこかで聞いたようなつまらない話に終始しているのですが、産経新聞がこういう見解を出してきた、ということにはてなブックマークでいろいろ噛み付いている人達がいて興味深かったです。

はてなブックマーク - 【主張】人口減少対策 「出生率2.0」実現に総力を - MSN産経ニュース

↓☆をたくさんもらった人気コメント

少子化ブコメ人気

まあ、私としてもそういうブコメのような気持ちがないでもないんですが、でも、とりあえず大マスコミで一応、少子化をどうにかしたい、という見解を出してくれただけでも評価したいですね。
ほんとにつまらないことしか言っていないけど、でも、記事を書いた人は無知なりに、どうにかしなくちゃと思ったんでしょう。
少子化問題ってほんとに全然、深刻に受け止められていなくて、むしろ少子化歓迎なんて言っている人もいるくらいです。
少子化を歓迎なんかできませんよ。
にも関わらず、ほとんど選挙の争点にすらなっていないし、国会で大きく扱われてもいないし、少子化担当相なんて他の大臣と兼任でいいと思われているようなポストです。
少子化をどうにかしたいという見解を出してくれただけでとりあえず評価してやればいいのに、と思うんですがね。
マスコミ、特に保守の産経の見解ということではてサが噛み付いたんだと思いますが、世の中がよくなりそうな方向に前向きな意見を表明しているんだ、という解釈のコメントが見られないところに、党派性の限界を感じてしまいます。


日本の出生率を上げようよ、平たく言うと子供生もうよ(やまもといちろう)yahoo!ニュース

で、上記産経記事を引用しながら、切込隊長氏も少子化対策を本気でやらないかん、と非常に力強い論陣を張っていますが、やはりブコメで大ブーイング大会になりました。

はてなブックマーク - 日本の出生率を上げようよ、平たく言うと子供生もうよ(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

最後のリア充発言にカチンと来た人が多かったようですね。
他人の幸せに敏感すぎるのもいかがなものかと。
私にも子どもはいませんし、子どもをもてそうな経済的余裕にも事欠く有様ですが、それとこれとは分けて考えたほうがいいのではないか、と。

平たく言うとお前が生んだわけじゃないよね 404 blog not found

こちらははてなのブコメの最大公約数的な意見ということになりますかね。

出生率低下って、この国が産經新聞的【主張】を汲み入れ続けて来た結果じゃん?

とのことですが、じゃあリベラルが少子化をどれだけ問題にしてきたの?って話です。
民主党政権でやっためぼしい少子化対策って子ども手当だけですよ(やっただけましだけど、ほとんど評価に値しませんよ)。
待機児童の問題や保育料無償化、保育士の待遇改善、育児休暇の拡充、婚外子の認知など、ずっと言われ続けてきた少子化対策に全然手を付けませんでしたよね。
前回の選挙では辛うじて未来の党が選挙公約の柱として少子化対策をあげていましたが、社民、共産、民主はそうした少子化対策を全然、具体的に書いていませんでした。
むしろそういう意味ではみんなの党の公約が一番充実していた。
未来の党の政策にしたって、的はずれな少子化対策しか並んでいませんでしたよ。
女性が子育てしやすい社会ってだけで、具体的な文言がぜんぜんなかった。
要するに、保守もリベラルも、この国のほとんどの人は少子化なんて全然問題にしてこなかった、ということです。
少子化は問題である、というパラダイムの中にいなかった。
それを党派性にかこつけて批判するのはみっともないです。

2012総選挙各党の「公約」と「CM動画」まとめ ガジェット通信

まず、少子化に問題意識を持った人がいる、それだけで貴重だってくらい放置されてきた問題だし、そして切実な問題なんですよ。


ライフネットの出口とやまもといちろうが子供子供ってうるさい。嫌われentamagoの一生ブログ

この人は自分の体験談として少子化対策や「子どもを産め」という声がうざい、ということですが、それはこの国の今までの価値観や社会システムのもとで考えるからそうなるわけです。
貧乏人だろうが、夫婦揃って馬車馬のように働く家庭だろうが、子育てに関わる面倒事を全部国が引き受けるくらい子育てが楽になれば、子どもをほしいという人は増えるでしょう。
要するに、子どもを持つことが負担になりすぎている現状がまずいわけです。
「今の社会システム下」で子どもを持つことの大変さや体験を根拠にして、これから先に実施されるべき少子化対策を批判するのはいかがなものか、と。
こんな大変さをどうにかしてくれる社会にしてくれ、というのならわかりますがね。
こんな大変な社会が当然であると思っているその視野の狭さこそが問題ですよ。
明らかにこの社会はおかしいんだから。


どの辺が事実誤認なのかを教えて欲しいんだよね(雑記) やまもといちろうBlog

で、一連の論争を経ての切込隊長氏の記事

賛否両論でもいろんな意見が出て、出生率に関する議論が沸きあがってくれることをつとに望む私としては、賛成だろうが批判だろうが構わないというスタンスなのであります。


卓見だと思います。
本当にそれくらい保守だろうとリベラルだろうとこの問題を問題として考えてこなかったんだから。
さすがにこの記事に関しては切込隊長氏の意見に賛意を示す論調が多かったですね。

はてなブックマーク - どの辺が事実誤認なのかを教えて欲しいんだよね(雑記): やまもといちろうBLOG(ブログ)


私自身、切込隊長氏の今までのスタンスに対して疑問を感じる部分はいくつかありますが、少なくとも少子化に関して切実な問題意識を持っている、という点では全面的に支持したいですね。



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