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警察の暴走ってどこまで許容されるんだろう

[ 2013/05/01 ]
こないだ、コアマガジン社にがさ入れが入って、同社が出している成年向け雑誌『コミックメガストア』と『ニャンニャン倶楽部』が廃刊に追い込まれたそうで。

老舗エロ系出版社のコアマガジンに警察が家宅捜索。マンガ雑誌が捜索対象に?
【漫画】  コミックメガストア 廃刊へ


あるいは、孤独に戦い続けるゆうちゃんが再び追起訴されたそうで

片山容疑者を追起訴へ=誤認逮捕の幼稚園襲撃予告―PC遠隔操作・東京地検

片山容疑者「なぜ逮捕繰り返す」 遠隔操作事件、3度目の法廷

そして昨今は、クラブへの基準不明で恣意的な強制捜査が問題になっているのですが、こんな本も出ています。




警察不祥事なんてのはずっと以前からあって、多分、ニュースにならない時期なんてそうそうないと思うんだけど、ただ、こういう権力の暴走みたいなのって、最近、よく目につくな、と。
もちろん、警察権力の暴走だって昔からよくあって、今更問題視するのもズレているだけなのかもしれないけど、なんとなく印象として「警察、暴走してね?」という感慨を抱く機会が多いのでちょっと考えてみたくなりました。

こういう事件があると2ちゃんねるでスレが立ち、警察の横暴を叩く声が上がったり、ツイッターでもやはり憤りの声が多数寄せられたりするんだけど、まあ、そういう声が多数上がったからといって、特に現実的な力を持つ、ということはありえないわけで、結局はガス抜きに終始しているわけです。
何も行動を起こさないということはそれを許容しているのと同じ事ですからね。
ただ、ガス抜きはガス抜きなんだけど、世間ではこう思っている人も多いんだな、というのを形として見せられたのはやっぱりネットが始まってからなわけで、一応、多くの人が警察権力の恣意的な濫用に怒りの思いを持っているようではあります。


社会運動みたいなものが実際に世の中を変える、というのはこの日本でもいくつか事例があって、記憶に新しい所ではアンチ韓流デモがありました。
フジテレビの視聴率がぐんぐん落ち続けているのは「俺達の勝利だ」と2ちゃんねるあたりでは盛り上がっていますね。
実際にどれくらい直接的な効果があったのかはよくわかりませんが、まあ、そういうことになっています。
それからもう15年以上前だけど薬害エイズ訴訟運動も小林よしのりが扇動したのが大きかったのか、現役官僚が刑事犯として訴追されるという当時としては稀有な判決が出ました。
一方、脱原発デモは数万人規模なんだけど、廃炉決定した原発ってひとつもなかったりして、こちらは思うようにはいかないみたいですけどね。


で、これだけ警察権力がまずいことをやっているのに、あまり社会運動として警察署や警察庁へ抗議デモに行ったという話は聞きません。
ちょっと検索したらここらへんのページがヒットしたけど。

【頑張れ日本】四谷・麻布警察署の不当警備抗議!緊急国民行動

121005 関電本店前抗議での逮捕に対する天満警察署前抗議

左右それぞれに例があるんだけど、いずれもカウンターデモで、前者はデモ規制のやり方に抗議してのもの、後者はデモにおける不当逮捕に抗議してのもので、個別の運動から派生したものでしかないわけですね。

警察組織の恣意性を糾弾すること自体を目的としたデモ運動ってなかなか起こらないな、と。
いや、まあ、デモをやっている人自体、今の世の中ではちょっと奇異の目で見られたりすることですけど、そもそも運動のテーマとして盛り上がらないのは残念だな、と。
逮捕されるリスクも高そうだしね。

マスコミでもよく警察の不祥事とか報道しているんだけど、それで不祥事がなくなるでもないですし、警察組織の健全化を訴えようという声が大きくなることもないですね。
どこの政党もあまり選挙公約で警察組織をどうにかしよう、という話は大きくないです。
ということはこれからもわりと警察って好き放題にやっていくということなんだけど、これってどこまで暴走していくのかな、というのが気になります。
「反権力」って今の時代ではわりと冷淡な目で見られるし、リベラル政党が力をいれる人権って人権擁護法案に代表されるようなマイノリティ擁護のものが多いし、そもそもリベラル知識人で影響力を持っている人も見当たらないし、と。
デモはおきない、リベラルは絶滅寸前の上に主要な問題として扱っていない、下手に反抗して逮捕されたら社会的抹殺という世の中で、警察権力を牽制できる存在が見当たらない。
一応、公安委員会という組織が警察を監視する、という名目で設置されているんですが、これはほとんど警察の内部組織で、事務職員は警察官、委員は法律の素人ばっかり、という有様で、機能しているとは言いがたいです。


労働環境の劣悪ぶりもそうだし、過剰に喧伝される不審者情報、痴漢冤罪、有罪率99%などなど、いつの間にか日本は恐ろしい世の中になっていて、そんな中で生きているんだな、これからも生きていかなきゃならないんだな、ということに改めて戦慄せずにはいられないです。
いや、それでも紛争地域なんかに比べりゃマシなんでしょうけど、そういうところと比べたくないしね。


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