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日本は子供中心の社会だから子供が減ったら衰退する

[ 2011/09/03 ]
前回に引き続き少子化ネタです。
そもそもこのネタに需要があるのかどうかもよくわかりませんが、好きに書きます。
今回は子どもこそが日本の力の源である、という話を。


ところで、日本語の一人称ってたくさんありますよね。
「私」「わたくし」「あたし」「うち」「僕」「俺」「おいら」「自分」「わし」「あっし」「手前」「おら」「あちき」「わらわ」「小生」「小官」「拙者」「我輩」「余」などなど。
後半にいくほどやや特殊ですが、これらの一人称をわりと器用に使い分けて日本人は会話しています。
男性の場合、ポピュラーな一人称が「私」「俺」「僕」「おいら」などいくつかあるのに、女性の場合、「私」の系統しかありません。
ここ10年くらいの傾向か、若い女性のあいだで「うち」という一人称がわりと一般的になりつつあるようですが、あれはどこかの方言で、それまで「うち」という一人称は私の耳にする範囲では『うる星やつら』のラムくらいしか使っていなかったように思います。
ただ、自宅や家族を指して「うちは」と言っていましたし、「うちら」という言い方はもう少し前からポピュラーになっていましたが、やっと女性も「私」の系統以外のスタンダードになりうる一人称を獲得したということでしょうか。
女性が自分のことを名前で呼ぶ、というのはくだけた一人称の少なさに由来していると思います。
「めぐは」「ゆみは」「京子は」「さっちゃんは」などなど、幼い印象を受けるのですが、わりと成人した女性も家族や親しい人の前では使ってしまうようです。

時と場所、シチュエーションによって、日本人は一人称を使い分けます。
とりわけ子どものいる家庭では顕著ではないでしょうか。
それまで「俺は」「わたしは」と言っていたカップルも、子どもができると、自分のことを「お父さんは」「パパは」「お母さんは」「ママは」という風に呼称するようになります。
また、カップル同士でも「ねえ、お母さん」「ちょっと、お父さん」などと呼ぶようになるし、カップルの両親も自分のことを「おじいちゃんはな」「おばあちゃんはね」というようにその家族の最年少者の視線に合わせた一人称を使うようになります。
学校の先生も児童生徒の前では「先生は」と自分のことをいいますし、子どもの親でなくても大人は子どもに「おじちゃんはね」「おばちゃんはね」「お兄ちゃんはね」「お姉ちゃんはね」という風に一人称を使います。

他の言語ではここまで多様な一人称はありえませんし、また子どもに合わせて人称が変化するということもありえません。
この一事を持ってしても、日本人が子どもをいかに生活の中心に据えてきたかがわかります。


さらに、文化面にも注目してみましょう。
日本はマンガ、アニメ、ゲーム等の文化が世界的に注目されていますが、これらはすべて、本来なら子どものためのコンテンツに過ぎません。
逆に日本に入ってくる海外の文化といえば音楽や映画、ドラマ、文学などです。
料理やスポーツ、ファッションなんかはともかくとして、いわゆるコンテンツ産業において、世界は日本とアメリカの二強状態です。
ヨーロッパ全部足しても日本には叶わないと思います。
イギリスの音楽やフランスの映画は個人的には大好きですが。

ハリウッド映画の主要作品を思い起こしていただきたいのですが、その主人公はほとんど30超えた成人ばかりです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』も『タイタニック』も『インディ・ジョーンズ』も『ロッキー』や『ターミネーター』、『マトリックス』、『アルマゲドン』、『フォレスト・ガンプ』、『24』、『ER』、『プリズン・ブレイク』……10代が主役を張るような作品は少ないです。
もちろん『ET』や『ハリーポッター』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『スタンド・バイ・ミー』など、例外はいくらでもあるし、ピクサーやディズニーが制作したアニメ作品もあります。
でも、圧倒的に大人が主演を張る作品が多数であり、子どもの選択肢はとても少ない。
これはアメリカ以外の国でもそうです。

日本の映画にも大人が主演を張った作品はいくつもありますが、近年はもはやマンガが原作についていないとヒットできないような状況になっています。
そして、子どもが喜ぶようなマンガ、アニメ、ゲームを大人も楽しんでいる。
これはもちろん日本に顕著な現象なのですが、それが世界でもそのような傾向になりつつある、というのは抑えておかなければならないでしょう。
アメリカは長らく映画産業こそが娯楽の王者でしたが、2007年には市場規模でゲーム産業に追い抜かれています。
もちろん、ヨーロッパ諸国も映画よりもゲームで動く金のほうが多いです。

これは日本が世界の娯楽革命を成し遂げたと言っても過言ではないように思えます。


日本人にとって、生活と娯楽の中心は子どもなのです。
そして、子どものための産業を追求した結果、ハリウッドの映画帝国を脅かすまでになりました。
クールジャパンなんて言ってますが、もともとは子どものためにつくられた産業に大人が乗っかっているだけです。
であるならば、少子化対策せずしてそれらのクールジャパンを生み出す基盤を確保できるはずがありません。
労働力の確保ということで、移民を受け入れよう、なんて寝言をほざいている人々がいますが、そんなことよりも国の全力を挙げて少子化対策に向けなければならないでしょう。
移民を受け入れたら混乱を招くし、移民に日本独自のソフトパワーを生み出すこともできません。
日本人の子どもをたくさんつくって、子どものための産業基盤を安定的なものにすること。
日本のソフトパワーを世界に発信するためにはそれが不可欠なのです。

子どもをつくれる人は子どもをじゃんじゃんつくりましょう。
子どもをつくれない人は子どもが増えるような政策をとるように政府にじゃんじゃん働きかけましょう。
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