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誰にとっても理想の老後を迎えるために

[ 2013/06/10 ]
日本は高齢化社会で国の支出のかなりの割合を高齢者福祉、高齢者医療につぎ込んでいるんだけど、別に意図してこういう高齢者大国になったわけではないですね。
一生懸命良い国にしようと頑張った結果、自然とこのような歪な人口構成の国家ができあがったわけで、そこに称賛されるべき政治的決断があったわけではなかった。
だから、長寿になりました、と言っても人々が長い長い老後をどのように過ごしたらいいのか、という社会設計はちっともできていないわけです。

こないだ、またまた年金の支給開始年齢を68才以上に引き上げようとかいうニュースがでていましたが、こういう考えのないことばかりやっているのが日本のお役所仕事で、東大出ているエリートばかりのはずの中央官僚ですら、こんな後先考えない対症療法的な議論しかできないのでは、日本の未来などどこにも希望を抱く余地はないのですが、なんでこうなっているかといえば、「国民の生活モデル」をきっちり考えて来なかったからです。
「親の決めたレールに沿った人生なんか…」などというフレーズは決まり文句だけど、親はともかく、社会はきっちりレールを決める必要はあるだろうな、と。
というわけで「高齢者の生き方」についてのモデルの話。
うちのブログでは「人生のモデル」「幸福のモデル」というコンセプトで何度も記事を書いてきたけど、今回は高齢者の人生・幸福のモデルです。
高齢者をどのように御すれば、高齢者、現役世代、双方にとって望ましい世の中になるか。
まあ、以前書いたことの焼き直しな話が大部分ではあるんだけど、あの手この手で繰り返し主張して行かなければ、世の中なんて変えられやしないですからね。


とりあえず、元気なうちにIT慣れさせたいですね。
補助金出して、企業に扱いの簡単なパソコンやスマホをつくらせ、高齢者に操作法を覚えさせる。
政府もキャンペーンを打って高齢者にネット接続を促すような機運をつくる。
最先端な技術はそれはそれで必要だろうけど、最先端なものは操作が難しすぎて老人にはついていけないから、最先端なものに食いついて行かない人々の市場を開拓する必要があります。
PCの進化はここ10年くらいで頭打ちになりました。
10年前に出たWindowsXPが現役バリバリで使えるのだから、一旦ノウハウを覚えさせてしまえば、アスキーアートが使えるくらいのいっちょまえのネットユーザーに育て上げることはそれほど難しくはないと思います。
それで老人をネット漬け、ゲーム漬けにしてしまえばいい。
そうすれば、土地に執着する老人を老人向けの集合住宅で集中管理する、という選択もわりと幸福な未来として捉えられるようになる。
ネット上のコミュニティは土地に縛られることなく機能することが可能なわけだから、寝たきりになってもそれなりに楽しい老後が送れる、と。
まあ、『ソードアート・オンライン』みたいなヴァーチャル空間が実現できたらそれが一番かもしれませんね。

それから、大麻も場所と年齢を限定した上で解禁して、老人の娯楽を増やす。
労働者として家族の支柱として過剰な責任を負うこともなく、能力を開花すべく自己投資する必要性もそれほどなく、消費者としてのみ生きる彼ら彼女らであれば、労働意欲を削ぐ程度の副作用しか認められない薬物など解禁してもそれほど害は無いはずです。
新しい産業の創出にも繋がる。

集合住宅で一括管理して、ネットやゲームや大麻漬けにしてしまえば、介護や医療に関するコストも大分減らせるんじゃないでしょうかね。
家族で面倒を見る、というのはあまりにも家族の負担になるので、とりあえず入居希望者は全員六畳一間の個室でネット&大麻漬けでいいと思うんだけど。
ネット環境と6畳一間と食事と医療は完全支給。それに多少の小遣いで年金2万円くらい。
これならけっこういけると思うんだけど。


少なくとも私は自分が70才くらいだったら今の住居を出て、6畳の部屋でもネットとゲームと大麻に溺れる老後を送れるならそれで幸せだと思っているけど、さて、これが世の中に受け入れられるかはわかりません。
今ここで述べた話って今の価値観からすれば、高齢者たちが生きてきた世界の価値観からすれば、到底受け入れられるものではありませんからね。
価値観を変えていく必要があるんだけど、これは難しいことです。
大麻に関してはどうかはわからないけど、今の40代以下の世代が老境を迎える頃には老後の楽しみのほとんどはネット空間とゲームになるだろうな、というのは想像に難くないです。
身体能力がかなり低下しても楽しめますからね。
それを制度として政治的に加速させるかどうか、という話なわけです。


なんにせよ、高齢者の娯楽や市場をどのように開拓していくか、という視点は社会から欠落しすぎている。
もちろん、個々の企業で高齢者市場を開拓すべく頑張っている人たちはいっぱいいるんだけど、国家戦略としてどれだけそれが大きな比重を占めているかというと、疑問です。
海外市場もけっこうだけど、国内の高齢者市場の開拓と、高齢者が金が使えるような社会整備をするほうがわりと建設的なんじゃないかな、と思ったりするわけですが、これはそれほど無理筋でもないと思うんですがね。

今までの世の中のあり方って高齢者への啓蒙という選択肢が抜け落ちてしまっています。
新聞やオピニオン誌にはよく若者世代への提言が載っていたりするんだけど、新聞やオピニオン誌を読んでいるのは中年しかいないだろ、と。
若者のための選書100冊とかそういう企画もあったりするけど、その前に中高年がゲームをやってみろよ、と。
若者を啓蒙すればどうにかなるかというとどうにもならないので、高齢者層への啓蒙という理路をどのように構築するか、という話もあってもいいんじゃないですかね。
そうやって世の中の価値観を変えていければいいな、と思っているんですが、どうでしょうね。

関連記事:中高年のための若者文化60

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