UK『Nothing To Lose』を聴こう : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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UK『Nothing To Lose』を聴こう

[ 2013/08/27 ]
UKで唯一PVが作られたこの曲を。1979年、セカンドアルバム『Danger Money』収録曲。
いやあ、みんなイケメンですね。
要塞の如きドラムセットに囲まれたボジオ、同じく要塞の如く積み上げたキーボードを縦横無尽に弾き倒し、尚且つクリスタルヴァイオリオンを構えるジョブスン、センターでプレシジョンベースをボコボコ弾きながら、朗々と歌い上げるウェットン。
これほどテクニックとルックス、メロディセンスと構成力を兼ね備えたバンドは他に存在しないでしょう。
売れなかったんだけど……。



UKというバンドはプログレッシヴ・ロックの最後の華とでも呼ぶべき存在で、思い入れが無茶苦茶あって、語りたいことも沢山あって、本格的に論じようと思ったら前回の『Get Wild』と同じくらいの分量を語ることもできるのですが、さすがに読んでくれる人数などたかが知れているでしょうから、簡単に。

バンド名よりも個々人の名前のほうが有名なバンド、というのはさすがにこのバンドくらいじゃないですかね。
関わった人間全員がこのバンド以外のところで有名になった人ばかりです。

結成時のメンバーは

ジョン・ウェットン(ベース/ヴォーカル)
エディ・ジョブスン(キーボード/ヴァイオリン)
ビル・ブルーフォード(ドラムス)
アラン・ホールズワース(ギター)

の四人で、このメンバーに固まるまでにもいろいろと紆余曲折はありましたが割愛。
この時点でウェットンはキング・クリムゾンで、ジョブスンはザッパパンド、ロクシー・ミュージックで、ブルーフォードはイエス、キング・クリムゾンで、ホールズワースはソフトマシーンで、すでに名を成していました。
元々はロバート・フリップの都合でキングクリムゾンを解散させられたウェットンとブルーフォードがまたインプヴィゼーション主体の音楽をやりたい、ということで始まったプロジェクトがUK。
ファーストアルバム「UK」はそんなこんなでコテコテのプログレアルバムとして1978年にリリースされたのだけれども、時はパンクムーヴメントが吹き荒れる世情で、本国イギリスではほとんど相手にされませんでした。
日本とカナダではそこそこの人気を呼んだらしいですけどね。
音楽性の違いもあらわになって、早々に分裂。
ウェットンとジョブスンが残って、新たなドラマーとしてテリー・ボジオが加入。
キーボード・トリオとして再出発しました。
ボジオはパーマネントなバンドメンバーとして活躍したのは他にはザッパバンドとミッシング・パーソンズくらいですが、凄腕のセッションミュージシャンとして多くのフォロワー、ファンを抱えています。

うちのブログでも以前に三人とも一度ずつ登場していますね。

King Crimson『Starless』を聴こう
Frank Zappa『Peaches En regalia』を聴こう

クリムゾンからの流れでUKに手を出したのですが、クリムゾンでウェットンファンになった人間としてはUKではベースが期待していたほどには目立っていないのが残念といえば残念。
『フラクチャー』や『グレート・ディシーバー』『太陽と戦慄パート1&2』『スターレス』などで裏メロをガンガン鳴らして、フリップを食いまくっていたウェットンはもう見られない。
それでも、この後ASIAで空前の成功をつかむわけだけれども、プログレウェットン最後の輝きが拝めるのがUK。
ヴィジュアル的にも最盛期ですね。
今はえらいことになっているけど……。

このアルバムのあと、日本公演を収録したライヴ・アルバムを1枚出して1980年には解散していますが、2011年、2012年には突如復活して来日公演もしました。
私は川崎まで見に行きましたよ。
UKのほとんどの楽曲をプレイしてくれた上にほぼ完全版の『スターレス』まで披露してくれたので、死ぬほど感激しましたね。
もう死んでもいいや、と思ったものですが、何をどう間違えたか今も生きてしまっています。

という感じで解説、思い出話もいくらでもできるけど、きりがねーや。

この曲に関してはプログレバンドの楽曲としては異様にポップでシンプルで、後のASIAへの流れを容易に察することができますが、途中で気持ちの悪いブレイクを挟んでくるあたりに捨てきれないプログレ魂を微かに感じ取れます。
「失うものなど何もない」というハードボイルドなタイトルも美学を感じさせますね。

ああ、ほんとに長続きしてほしいバンドだった……。

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