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『人間そっくり』(安部公房)

[ 2007/08/07 ]

火星人を悪者に仕立てて人間社会をシニカルに描いていたラジオ作家のもとへ、火星人を名乗る男が現れた、というところから、いつものように飛躍的な論理の転がり方を見せる作品。

SF的な言葉や概念は次々と出てくるが、小道具や設定としては登場せず、あくまで地に足の着いた現実的進行の中で論理の飛躍を次々とやってのける力量は唯一無二。
サイエンス・フィクション作家、というよりもスペキュレイティブ・フィクション(思弁小説)作家としてのセンスが光っていた。

ただ、手法としての完成度の高さは半端ではないのだけれど、これまでに読んできた安部公房の他の作品に比較すると、予定調和で終わってしまったかな、という印象も強くて、それは残念だった。
逆に言えば、突拍子もない概念をさんざん並べ立てて、まったく破綻なく予定調和に終わらせる、という力量もたしかに凄いんだけど。
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[ 2007/08/07 ] 古典・純文学 | TB(0) | CM(-)
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