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手塚治虫『ミッドナイト』

[ 2007/03/09 ]
初出は86年で、手塚の最晩年の作品。
最後の少年誌連載作品でもある。

タクシードライバーと客のやりとりを描いた連作短編の形式をとっているが、セミレギュラーにブラックジャックが登場しており、作品中で大きな役割を果たしている。
主人公が無免許である、という設定にしても、話の構造にしても、『ブラックジャック』とそう変わらないのだが、テーマとして生命倫理が扱われていないので、わりと力の抜けた作品だと思う。

最初、全集版で読んだのだが、それには最終回が収録されていなかった。
ネットでいろいろ調べてみたら最終回はあまりにも衝撃的過ぎて単行本や全集版には収録されなかった、という話が出ていたので、しかたなく文庫版を買いなおした。
この最終回があるのとないのとでは作品の評価はまったく違ったものになる。

手塚がデビュー時以来、一貫して描いてきた「境界を越えた存在」についての話になっていて、伏線が一気に回収される。
これを悲劇ととるか、ハッピーエンドととるかは微妙だけど、カタルシスはある。
やはりこの人はずっと彼岸を見続けた人なんだな、と感じた。
そして、そのような彼岸を見つめる作品をあらゆるヴァリエーションで生産しつづけられたのはほんとにすごいことだ。
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[ 2007/03/09 ] マンガ | TB(0) | CM(-)
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