赤川次郎『セーラー服と機関銃』 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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赤川次郎『セーラー服と機関銃』

[ 2007/03/08 ]

薬師丸ひろ子の主演した劇場版は幼い頃に見ているはずだが、内容はほとんど覚えていない。
最近ドラマ化したそうだが、それも見ていない。
だが、少し前に赤川次郎のwikipediaをたまたま読んだところ、これまでの著作の累計発行部数が3億部を超えている、という記述があって、目をむいた。
漫画家をいれても、現役の作家でこれだけ紙の本を売った作家はそうそういないだろう。
今まで完全に馬鹿にしていて読んだことがなかったのだが、これはいかん、と思い、代表作である本作を手に取った。


構成や演出、文体の平易さ、最大公約数的なユーモアのセンスが傑出しているのは言うまでもないことだけど、内容自体はミステリーとしては貧弱だし人間ドラマとしても薄いおとぎ話だ。
それでも他はどうか知らないけど、この作品に関して否定しがたい魅力があるのは、きちんと琴線にひっかかる哀感や爽やかさを織り込んでいるからだろう。
78年時点で『セーラー服と機関銃』というタイトルを持ってきたセンスも含めて、いい作品だと思う。
そりゃあ、これだけ活字を漁ってきた私なんかからすると物足りないけど、想像力を使わずに日常を慰撫するには最適の娯楽ではなかろうか。


世の中にはいろんな需要があって、これは非オタク的なライトノベルといった感じで、『世界の中心で愛を叫ぶ』『今、会いに行きます』なんかと同じく、日常、活字に親しまない人たちに向けた作品だと思う。
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