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世界に冠たる最強日本……

[ 2011/10/01 ]
大袈裟な記事タイトルですいません。
ちょっと厨二病が発症してしまいまして…。

ただ、わりとこういう趣旨で書かれた記事はネット上でよく見かけますね。
日本社会や政府に対する不平不満、憤り、悪口はいろいろ言っても、日本は最高だぜ!という気持ちは多くの人々が持ち続けているわけで。

震災復興、放射能汚染、先の見えない不況、過酷な労働条件、高い自殺率、少子高齢化、貧困問題、領土問題、政治の腐敗、統治機構の硬直化と既得権強化、司法の不備不正、マスコミの機能不全…。
問題山積の日本で、ほんとにうんざりするんですが、実際のところ、それでもほとんどの諸外国よりはマシだったりするから驚きです。
どれだけ世界は腐っているのか、と。
日本は、治安はいいし、独自の文明を持っているし、社会インフラは高度に発達しているし、料理はうまいし、水はきれいだし、自然は美しいし、世界の主要な娯楽はほとんど翻訳されるし、日本オリジナルの文化を原語で堪能できるし、技術力は世界最高水準だし、円は最強だしってなもんです。

ひるがえって世界から連日聞こえてくるのはヨーロッパやアメリカ、韓国の経済危機、暴動、戦争のニュースなんかです。
新興国は経済的な勢いこそ凄いけど、なんだかんだ言って、日本より治安の良いところはないし、文化的に未成熟だったりしますね。
アメリカは今もかろうじて世界の覇権国家ではありますけど、そこで暮らしている人々の多くが平均的日本人よりいい目を見ているか、というと微妙なところです。

それでも、日本はもっとなんとかなるはずだ、と多くの人が思っています。
バブル期まで続いていた高い成長率の幻影が捨て切れません。
飽くなき向上心です。

結局、何をもって幸福とするか、ということですね。
経済的な上昇感覚を喪失してしまった多くの人々が経済的な価値以外に「幸福の在り処」を求めた結果、右翼的心性が勃興してきた、というのはわりと当然のことなのでしょう。

現状では右翼、保守の敵として槍玉に挙げられる機会が多いのは主に中国韓国、護憲勢力等です。
中国はアジア最強国家の地位を日本から奪いました。
韓国は日本企業の海外シェアを奪い、竹島を奪い、我々の文化・歴史を侮辱しています。
護憲勢力は日本の国威発揚の足枷であり続けています。

それら仮想敵の設定は的を射ていると思うし、現に多くの共感を得ています。
私もほぼ同意できる。
ただ、その向こう側に見える問題について、今はまだそれほど議論されていないのが気になります。

日本の素晴らしさを訴える人々の声を聞いて、「日本すげー」って確かになるんですが、その一方で、そういう声が聞こえてくるということに、「戦後、マスコミによってタブー視されてきた保守的価値観の復興」か、という思いを抱くと共に、我々にはもはや高度経済成長期のような上昇感覚を得ることはできないのか、という寂寥感も感じてしまいます。
前向きに捉えるんなら、「日本はこんなに凄いんだから、もっと上にいけるぜ」という鼓舞ではあると思うんですけどね。

日本を"再確認"することで幸福へ辿り着こうとする人々と、経済成長神話を信じて幸福へ辿り着こうとする人々。
今はまだ、この2つの考え方が明確な対立構図にはなっていないですけど、資本の論理はすでに近代国家の枠組みを超えて機能し続けているわけで、いずれは決定的な対立に行き着くんじゃないかなあ、と私は思っています。
アンチフジテレビデモはわりとそういう対立構図の先駆け、という側面もあったのではないですかね。


コーポレートランドの衝撃 もはや国家は企業を支配できない

上記の記事中に出てくる問題意識は今に始まったことでもないと思いますが、そういう傾向がますます強くなってくる、ということですね。
日本出身の企業がどれだけすごくても、日本人が開発した技術水準がどれだけ高くても、それが日本人の生活水準の向上に反映されなければ、どうなるか。
そういったものを「誇り」とすることがいつまで続けられるのか、これから問われていく課題になるかもしれません。

関連記事:日本のナショナリズムが世界を変える可能性
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[ 2011/10/01 ] 考察 | TB(0) | CM(-)
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