阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』

[ 2007/01/24 ]

1284年6月26日に実際に起こった子供の大量失踪事件は、『ハーメルンの笛吹き男』として童話になり世界中に流布した。
その元になった事件の背景である中世ヨーロッパの民衆、あるいは賎民の有り様を紐解くと共に、事件そのものの解釈がどのような変遷を遂げていったのか、という研究史を追った歴史書。

阿部謹也の本は今までは世間論とか教養論の本ばかり読んで、本職の歴史学者としての著作は読んだことがなかったのだけれど、やはり本職の著作のほうが面白かった。
研究者として素晴らしいだけでなく、明快な論理と分かりやすさを心がけた文章であるから歴史ミステリーとしての醍醐味を存分に味わうことができた。

個人的には中世のヨーロッパにおいては貴人階級であろうと女性の地位が圧倒的に低かったという話や、食人の慣習が広範にみられるほど飢饉が凄まじかったという話は示唆に富んでいて興味深かった。
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