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映画いろいろ5連発

[ 2007/01/04 ]

『ジャズ大名』
筒井康隆原作。
幕末維新に揺れる日本に漂着した黒人達の演奏するジャズに、大名が魅せられていく様子を描いた作品。
80年代の作品だからか、ギャグのセンスには切れ味が不足していたように思う。
序盤の話の転がし方はテンポがよかったのだが、中盤、少しだれていた。
だが、ラストの「ええじゃないか」とジャズの混沌とした盛り上がりはよかった。
ジャズに初めて触れる人々を描いた、という意味で、ちょっと『スウィングガールズ』に近いノリも感じた。




『明日に向って撃て!』
アメリカ西部開拓時代、実在した名コンビ、早撃ちのキッドと頭の切れるブッチを描いたピカレスクロマンの傑作。

とにかく話のテンポがよくてひきこまれる。
主役を張ったロバート・レッドフォードとポール・ニューマンは『スティング』でも競演し名演を見せていたが、この作品でもやはり素晴らしかった。
監督も『スティング』と同じロバート・ロイ・ヒル。
強盗、人殺しを繰り返しながら逃走を続ける展開はいっくらでも類似作があるのだが、この作品にかなうものはないなあ。
何が違うんだろうか。
そしてやっぱり銃撃戦とその後のラストには痺れた。




『ギルバート・グレイプ』
アメリカの田舎町で精神遅滞の弟と過食症による太りすぎで人前に出られなくなった母親を抱えて一家の生活を支える長男の話。
若き日のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが出演している。
どちらも後の大活躍が納得できる名演。

重いテーマの作品だが、主演のデップは明るい青年を演じていて、それほどダークにならずに見ていられる。
着実なエピソードの積み重ねがうまい。
特に過去との決別のシーンはよかった。
佳作。




『イヴの総て』
'50年のアメリカ映画。
ショウビズ界の実力者達に巧妙に取り入り、若くしてスターダムに昇りつめた女優の生き様を描いた作品。
マリリン・モンローが端役でデビューした作品でもある。

『ガラスの仮面』の乙部のりえにスポットライトを浴びせたらこうなりましたってところだろうか。
いや、面白い。
意外性はあまりないのだが、ドロドロした人間模様がじっくり丁寧に描かれていて、飽きることなく見続けることができた。
もう、題材だけで勝っている。
イヴにとって変わられるモーガン役のベティ・デイビスの焦燥と成り上がるイヴ役のアン・バクスターの対比がいい。
女同士の醜い嫉妬と功名心に魅せられた。




『グッバイ、レーニン!』
2003年のドイツ映画。
'89年の東西統合の混乱の中で、共産主義の熱烈な信奉者であった母親を病のショックから守るために奮闘する青年の話。
非常に志の高い作品。

共産主義に対しても資本主義に対してもパンチの効いた風刺が冴え渡っている上に、ギャグとして、感動ものとしても見られる素晴らしい出来。
転がるようにして展開していく筋が秀逸で、まず名作と言って間違いない作品。

そういや、近過去だからかなんなのか知らないが、90年前後――天安門事件から東欧共産圏崩壊までの激動を描いた映画ってあまりないなあ。
旧ユーゴやルワンダの内戦、9.11を描いたものはわりとあるのに、ちょっと不思議だ。
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