大島弓子「綿の国星」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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大島弓子「綿の国星」

[ 2006/11/29 ]

擬人化した猫達が登場し、猫の社会と猫を巡る人間達の日常を描いた少女マンガ。
主人公のチビ猫の造形は、現在に通じる猫耳の元祖とも言われているそうな。
大島弓子の作品は以前、「バナナブレットのプディング」を読んだことがあって、それはちっとも心に響くものがなかったのだけれど、これは最初こそ戸惑いを感じたものの、途中からぐいぐいと引き込まれた。

動物擬人化というモチーフ自体、好きではないのだけれど、猫に関してはそれが抵抗を感じないのは、我ながら不思議だと思う。
人間と猫の距離感の不思議さについてはいくらでも詳述している人がいるけど、やっぱり生態の気ままさなのかなあ。
この作品では猫の愛らしい、そして不思議な生態をうまく擬人化し、心温まる作品にしている。
チビ猫のモノローグに代表される猫達の日常風景は、愛情の受け皿という存在としての猫を心憎いまでに捉えている。

愛とメルヘンにあふれた名作だが、その愛とメルヘンを支える繊細な視線が素晴らしい。
人間に愛されるためだけに存在する生き物の擬人化した視線を通して、愛というものを考えるのも面白いな、と思った。
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