ピーター・ウィアー「ピクニック・アット・ハンギングロック」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

ロックとオタクと思想と政経と社会について思いつきを垂れ流すブログ
お気に入りサイトの最新記事

スポンサーサイト

[ --/--/-- ]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ピーター・ウィアー「ピクニック・アット・ハンギングロック」

[ 2006/11/11 ]
1975年公開のオーストラリア映画。
1900年に実際に起こった女学校の生徒三人と女性教師の謎の失踪事件を神秘的に描いた名作。

サスペンスホラー的なつくりだが、何も解決せず、普通の映画のルーチンのようなオチもない。
少女達の原因不明の失踪、という事件によって喚起させられるイメージを神秘的に描こうとすることに腐心していて、それは成功しているように思う。
ボッティチェリの天使にも喩えられる美少女ミランダをはじめ、出てくる少女達の幻想的な美しさに心を奪われる。

それぞれの世代に、それぞれの世代にしかない象徴性や美しさがあると思うけど、10代半ばの少女によって象徴される、不安定さに由来する幻想的な美はやはり特別なものだと思う。
10代前半だとこうはいかない。

着物を着るような伝統から断絶してしまった現代の日本の女子高生を見て、そういうのを感じたことはないけれど、冬目景「羊のうた」、古屋兎丸「自殺サークル」、大槻ケンヂ「ステーシー」など、オタク的な記号と峻別した上で思春期の女の子に対する幻想を描いた作品は日本にも多い。
ロリコン趣味と表裏一体ではあるのだが、すぐれた作家の感性のフィルターを通すとそれが私にもわかる。

素材である少女達の美しさはもちろん、演出によって醸し出される全体の雰囲気に酔える映画だった。
関連記事


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ 2006/11/11 ] 映画 | TB(0) | CM(-)
忍者AdMax

トラックバック:
告知

他アカウント等
・昔書いた小説
・Twitterアカウント
・はてなブックマーク

相互RSS募集中
何かあればこちらまで sencha.freak69■gmail.com
煎茶

ブログのコメント欄は閉鎖しました。コメントははてなブックマークかツイッター、もしくはメールで直接管理人までお願いします。

忍者AdMax


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。