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レイモンド・カーヴァー「カーヴァーズ・ダズン」

[ 2006/11/07 ]
アメリカの作家レイモンド・カーヴァーの短編集。
翻訳家として村上春樹が携わった本を読んだのはこれが初めてだったので、どうしてもカーヴァーとともに、村上春樹の影がちらついてしまった。
まあ、作風そのものが違うから、カーヴァーのものはカーヴァーのものとして読めたけれども、これはよかった。

人間と人間の関係性を描いた作品が多いのだけれど、それがよくある人情話的なオチのついたものでもなく、何らかのカタルシスを得られる類の話でもないのにも関わらず、想像力や情動を喚起させられたことに、とてつもない手腕を感じた。

ただ、そこにあるだけで、情動をかきたてる文章の連なりとでもいうのだろうか。
チューホフに多大な影響を受けた作家だそうだけれど、私は読んだことがないからわからない。
今まで読んだ中ではディケンズに近いかな、と思った。
ディケンズ的な暖かさを感じた。

「あなたお医者さま?」、「足もとに流れる川」、「大聖堂」「ぼくが電話をかけている場所」、「ささやかだけれど役にたつこと」、「使い走り」などが特に素晴らしかったが、中でも盲人との奇妙な交流を描いた「大聖堂」、息子を失った両親とパン屋の人生が交錯する「ささやかだけれど~」は傑作。
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[ 2006/11/07 ] 古典・純文学 | TB(0) | CM(-)
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