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J・D・サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」

[ 2006/11/02 ]
「ライ麦畑で捕まえて」は学生時代に読んだのだけれど、どうも好きになれなかった。
根源的な初期衝動をきわめて癖のある洗練のされかたで描く作家だな、という印象だった。

9つの作品が収録された短編集。
最近読んだ吉田秋生「バナナフィッシュ」のタイトルの元になった「バナナフィッシュにうってつけの日」という作品が収録されていること、「攻殻機動隊」テレビシリーズで重要なモチーフになった「笑い男」というタイトルがこの短編集に収録されている、ということで読んでみた。


想像力を要求する作品が多く収録されており、はなから「あわねーなー」と思いながら読んでいたので、正直、どこまで理解できたのかこころもとない。
各所で絶賛される「バナナフィッシュにうってつけの日」なんぞは?マークの連続だった。
でも、日常と猟奇譚が巧妙に溶け合う「笑い男」、古典的な人情話をスタイリッシュにしあげた「エズミに捧ぐ」、論理的な哲学を描いて仏教的価値観に近づいた「テディ」などは寓意と技巧が理解しやすくて、悪くなかった。

この種の洗練はわりとアメリカ文学特有の憂鬱だと思うのだけれど、わりかし健全な精神を持つ私にはやっぱりあわなかったなあ。
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[ 2006/11/02 ] 古典・純文学 | TB(0) | CM(-)
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