森達也「A」「A2」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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森達也「A」「A2」

[ 2006/10/07 ]

それぞれ、1996年と1999年、オウム真理教荒木浩広報副部長を中心に捉えたドキュメンタリー映画。
演出を極力押さえ、マスコミ、周辺住民、警察との摩擦を実際の騒動と同時並行に、オウムの内側から中立の立場で切り取っている。

ここにあるのはオウムの訳のわからなさであり、立場を超えた人間の交流であり、マスコミの厚顔無恥さであり、警察の周到さである。

オウム真理教事件というのは様々な様相を持つ事件だが、この作品は事件後、なお教団に残った人々の生き方を描いたもので、その奇妙な人々の集団の記録、という意味では貴重なものだと思う。


事件から11年。
首謀者と「される」麻原に死刑判決が出たが、事件の真相というのはほとんど明らかになっていない。

そもそもの注目を集めるきっかけとなった坂本弁護士一家殺害事件の際、アパートの1階に居住していた重要証人のトラック運転手一家はいったいどこに消えたのか。
なぜ、坂本弁護士の家のドアは開いていたのか。

国松警察庁長官殺害未遂事件の犯人は誰なのか。
当初、犯人と疑われた信者の警察官は一度は立件を見送られ、9年後に再逮捕されるも証拠不十分で再度釈放される、という不可解な進展を見せている。
10万人規模で警察官が動員されているにも関わらず、誰が犯人なのか、わからない。

地下鉄サリン事件実行直前、リムジンで行われた謀議に参加していたメンバーで唯一無罪になった石川公一は、どういう存在だったのか。

村井を刺殺した除に教唆したとされる暴力団幹部はなぜ無罪とされたのか。

早川紀代秀はなぜ、17回も北朝鮮に渡航していたのか。

捏造された仮谷メモ、サリンの生成など不可能だった第七サティアン、大量の覚醒剤、意図的な世論操作、不可解な裁判過程……。

北朝鮮、韓国、ロシア、中国、暴力団、マスコミ、政治家、創価学会、統一教会、阿含宗……。
様々な集団の利害や陰謀が複雑に入り乱れているにも関わらず、それらの名前が表立って語られることは少ない。

これらが解明されれば面白いものはいくらでもつくれるんだろうけど、我々が生きているうちに暴かれることはないのだろうなあ。
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