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大和和紀「あさきゆめみし」

[ 2006/06/12 ]

源氏物語については光源氏がおさかんらしい、とか紫の上とのエピソードとかくらいしか知らなかったので、いささか無教養を恥じていた。
今作はマンガではあるけれど、原作の世界を忠実にかつ艶やかによみがえらせているように思う。
ただ、数多く登場する雅な姫君の顔が似たような顔の人がおおくて見分けがつきづらかったのが残念。
原作でも光源氏は藤壺に似た女性ばかり追いかけるから、その分かりづらさに拍車をかける。
全部藤壺じゃん、と思わずにいられなかった。


宇治十帖編は蛇足かとも思うが、全体としてはやはり古典の強み、充分に面白かった。
母の、初恋の藤壺の面影を求めて恋愛遍歴を重ねる光源氏の男ぶりのよさが素晴らしい。
宇治十帖編の薫と匂の宮の浅はかさと対比すると、かの君の駆け引きのうまさに感嘆する。
いやあ、恋って駆け引きだなあ。

現代ではどう考えても犯罪だけれど、紫の上をさらってくるエピソードはやはり男のロマン。
やってみてえ。


業の深い恋愛ものは古典だろうがなんだろうが、そもそも好きなジャンルではないのだけれど、これは個人的には「嵐が丘」と並んで強烈なインパクトだった。
キャシーと同じく、死霊となって祟りをなす姫もいたな、そういえば。

それにしても本当にありとあらゆる恋の苦悩がつまっている。
読むのも疲れたけど、確かな手応えのある作品だった。
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