光瀬龍「たそがれに還る」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

ロックとオタクと思想と政経と社会について思いつきを垂れ流すブログ
お気に入りサイトの最新記事

スポンサーサイト

[ --/--/-- ]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

光瀬龍「たそがれに還る」

[ 2006/05/07 ]
代表作である「百億の昼と千億の夜」は萩尾望都の描いたマンガでしか読んだことがなくて、難解である、という噂をずっと聞いていたので腰が引けていた。
でまあ、今回、「百億~」への肩慣らしということでとりあえずこちらから手をつけてみたわけだ。

こちらの話は難解というわけではないが、使用されるSF的小道具、アイデアが発表から40年以上経っているということもあって、違和感と共に、いささか古びた印象も持った。
メインとなるモチーフ自体も当時はともかくとして、現在となっては目新しいものをみつけられなくて、少々残念だった。
もちろん、この作品の本領はそういった小道具やアイデアではないのだけれど、いささか興が殺がれてしまった感は否めない。

本領は何か、というと宇宙史を視野に入れた東洋哲学的詩情による語りであるが、これが美しい…。
遠未来における文明の闘争と終焉、あがきをさらに遠未来の視点から空漠たる調べで奏でている。
こういう美学はマンガの「百億の昼と千億の夜」にもあったけれど、この人一流の芸なのだろうと思う。
その詩情なるものが合わない人にはなんと言うこともない話ではあるが、個人的にはもう少しその詩情を徹底して欲しかったなあ。
関連記事


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ 2006/05/07 ] SF・ライトノベル | TB(0) | CM(-)
忍者AdMax

トラックバック:
告知

他アカウント等
・昔書いた小説
・Twitterアカウント
・はてなブックマーク

相互RSS募集中
何かあればこちらまで sencha.freak69■gmail.com
煎茶

ブログのコメント欄は閉鎖しました。コメントははてなブックマークかツイッター、もしくはメールで直接管理人までお願いします。

忍者AdMax


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。