八木教広「クレイモア」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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八木教広「クレイモア」

[ 2006/05/02 ]
月刊少年ジャンプ連載。
10巻まで読んだ。
非常に面白いマンガだが、それ以上に、個人的に様々な興味を喚起させる作品だった。

ここのところ女性の描いたマンガばかり読んでいたので、少年マンガのバトルものを読みたい、と思っていた。
ところが、バトルものではあるが、主人公は少女。
共に戦う仲間もほとんど女性。
男は偉そうに指揮しているか、敵として立ちはだかるか、無力な年少者のみ。
非常に偏った設定の物語だ。
基本ラインはベルセルク的な中世ファンタジーで、ファンタジーの設定や伏線の張り方、構成はわりとよくできていると思う。
演出はやや疑問があるが…。

半人半妖の少女達が妖魔と戦う、というデビルマンチックな設定なのだが、少女達がミッションをこなしていく過程に恋愛要素がまったくない。
少年を主な読者層に設定した雑誌において、男の子のテーマをここまで徹底して女の子に背負わせた例というのをあまり観たことがなかった。

「チャーリーズエンジェル」にしろ、「セーラームーン」にしろ、「BASARA」にしろ、あるいは「銃夢」や「マルドゥック・スクランブル」や「あずみ」にしろ、戦闘者としての女性に焦点を当てた物語は多いが、ここまで恋愛を排除して物語を進行させている例は見たことが無い。

男の子の物語を正面から描くのが難しい状況になっているのは薄々感じていたけれど、ここまで事態が進行するとはねえ。
しかもこれがいたずらに面白いのだ。

男性作家が描いている為、キャラクターがリアルな少女であるか、という問題はさておき、こうした男の子のテーマを女の子に背負わせている背景は気になる。

いわゆるオトコノコ問題をもっとも如実に体現している作品なのだろうが、その問題がどういう方向に推移するか、その試金石としても要注目といえるだろう。
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