テリー・ジョージ『ホテル・ルワンダ』 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

ロックとオタクと思想と政経と社会について思いつきを垂れ流すブログ
お気に入りサイトの最新記事

スポンサーサイト

[ --/--/-- ]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

テリー・ジョージ『ホテル・ルワンダ』

[ 2006/04/25 ]

実話をもとにした映画。
100万人に登るとされる大量虐殺を生んだルワンダの内乱において、国連の治安維持軍からすら見捨てられ、巨大で絶望的な暴力の中、人々を救おうと奮闘する一人のホテルマンの話。

非常によくできたプロパガンダ映画で、これを観て何も感じない、という人は人間としてどこかが麻痺しているな、と思うくらいよくつくられている。
ほんの10年前の実話をもとにした強みで、あらゆる瞬間におとずれる死の描写は、こちらの目と想像力をひきつけて開放させてくれない拘束力を持つ。

特に印象に残った言葉として、国連軍の指揮官が「君達はニガーですらない」と言ったものが心に突き刺さる。
どんなに差別されようと、ニガーであるならば白人国家の構成員として保護されるれども、アフリカの黒人は保護の対象にはならない…。

アフリカの悲劇はシエラレオネ、スーダン、エチオピア、エリトリア、リベリアなど、他にも紛争、内乱の多発する地域であるにも関わらず、その状況を国際世論に訴える術が限られていることだ。
紛争の種である兵器をばらまき、民族を選別し、「近代主義」を持ち込んだのは白人であるが、国連だの平和維持活動だの、崇高な理想をつくっておきながら、最後には見捨てる。

世界に悲劇はいくらでもあるものだが、こうした形でつきつけられなければ、一般人は問題を認識することは難しい。

彼らの悲劇を終わらせる術は今のところないけれど、このような映画がようやっとつくられたことは、希望への一歩かもしれないな。
関連記事


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ 2006/04/25 ] 映画 | TB(0) | CM(-)
忍者AdMax

トラックバック:
告知

他アカウント等
・昔書いた小説
・Twitterアカウント
・はてなブックマーク

相互RSS募集中
何かあればこちらまで sencha.freak69■gmail.com
煎茶

ブログのコメント欄は閉鎖しました。コメントははてなブックマークかツイッター、もしくはメールで直接管理人までお願いします。

忍者AdMax


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。