角田光代「空中庭園」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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角田光代「空中庭園」

[ 2006/01/14 ]
空中庭園 (文春文庫)



一見、理想的に生活しているかに見える平凡な地方都市の家族に潜む闇を、家族の構成員それぞれの主観から捉えた話。
小泉今日子主演で映画化されたそうだが、そちらは未見。

個々のエピソードやモチーフは周到に配置されているものの、さして目新しいものはない。
だが、六つの視点から浮かび上がってくる、それぞれの抱える問題が、細く繋がりあって不気味な光景を形作ることに成功している。
それが山本直樹「ありがとう」のように顕在化するでもなく、「逆噴射家族」のように暴走するのでもなく、淡々と物語が進行していく。
家族の崩壊の新しい表現。

特に祖母と母の確執、父親の俗物ぶりがよかった。
ラストにやや不満がないでもないが、家族という「制度」が普遍的に抱える問題の一面を鮮やかに切り取っている。
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[ 2006/01/14 ] 娯楽小説 | TB(0) | CM(-)
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