楳図かずお「14歳」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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楳図かずお「14歳」

[ 2005/10/23 ]
壮大な構想と破天荒な奇想によるストーリー。

構成のまだろっこしさや演出の不自然さ、独特の美意識などは他の楳図作品と共通している。
もちろん、ハッタリの素晴らしさも。
この人のハッタリの技術は達人と言っていい。

文庫版の3巻辺りまでは大傑作だった「わたしは真悟」と同じく、この作品でもやはりまったく先が読めない展開が待ち受けていた。

進行上、どう考えてもおかしな点が多々見受けられたけれども、それらを無視して突っ走るハッタリと次々現れる奇想のおかげで読者をあきさせないつくりは、暴力的なまでの魅力を持っている。
そのハッタリをどう収束させるか、が最終的な作品の評価に繋がるわけだが…。

この人の場合はラストが美しいものに終わるか否かが読めない。
「漂流教室」他、いくつかの作品は最初から最後まで名作と言えるものもあるが、読者を圧倒しつつもラストで脱力させるような終わらせ方の作品も多く存在する。
「14歳」もそのような期待と不安を交錯させながら読んだ。

結果は及第点といえると思う。
作品全体としての評価は「漂流教室」「わたしは真悟」におよばないし、多少なりともSFをかじった人間には物足りない感もあったけれど、読後感は悪くなかった。
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