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オリヴァー・ヒルシュビーゲル「ヒトラー ~最後の12日間~」

[ 2005/10/02 ]
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション [DVD]
ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション [DVD]


ようやくドイツでもヒトラーを正面から描けるようになったわけだが、今作での切り取り方は「人間ヒトラー」であり、もっとも無難な選択であったように思う。
つくり自体はスタッフの誠実さをうかがわせる良作だ。

だが、それだけでは十分な変化とは言えない。
我々が知っているのは、20世紀最大の悪人とされ、あらゆる独裁者のステレオタイプとしてのヒトラーである。

第2次世界大戦を引き起こし、ユダヤ人を600万人も虐殺した大悪党。
そんなことは「連合国側」の資料によっていくらでも検証されている。
人道に対する罪というなら、あの当時、列強諸国のどれもが行ってきたことであり、そんなことは散々反省しつくしてきた。

「政治家ヒトラー」の功罪、それも功の部分を検証した作品を私は見たい。
独裁者でも、ナポレオンやカエサルやアレキサンダー大王や織田信長やチンギス・ハンは今日、英雄的な評価を与えられている。
ならばヒトラーの英雄的側面を照射した作品がつくられる日はいつ来るのだろうか。

ヒトラーも人間である限り、よい面もあれば悪い面もある。
悪い人間を悪いと決め付けるのは結局、他人でしかないのだから、「人間ヒトラー」を描けばこのくらいの作品はつくれる。
もちろん、テーマに対する真摯さはいくらでも問われてしかるべきものだけれど、タブーに挑むならそこまでの気概を見せてほしかった。

まあ現状、贅沢な希望なのはわかっているけどね。
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