フライング・シャイン「CROSS CHANNEL」 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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フライング・シャイン「CROSS CHANNEL」

[ 2005/09/21 ]

BEST HIT セレクション CROSS†CHANNEL ~To all people~

ゲームに限らず、ことSF要素の強い作品に多く見られるのだが、ループものには秀作が多い。
たとえば少年マンガ的な黄金時代の繰り返し手法としてのループものは居心地のよさを堪能できる。
いつまでたっても登場人物が年をとらず、1年経つと同じ年齢を繰り返すという、『うる星やつら』的なパターン。
あるいは、シリアスなSFならば繰り返される過ちを修正する為に主人公が活躍する、というものが多い。
後悔することの多い人生を歩んでいる人間にはたまらない話だ。

『CROSS†CHANNEL』は後者なのだが、失われてしまった仲間との仲良し空間の回復を図る、という前者的な要素も加味して、切ない中に楽しい展開も見せてくれる。

だが何よりも私の興味を喚起したのは内実はどうだとしても、社会的にキチガイのレッテルを貼られた人間が登場人物の大半を占める、という設定だった。
「心に傷を抱えたキャラクター」という通りいっぺんのキャラクター造形のさらに上をいった設定と言っていいと思う。
キチガイが登場人物の大半を占める設定のストーリーといえば、映画『カッコーの巣の上で』ドラマ『聖者の行進』などがわりとすぐに浮かんだのだけれど、いずれも社会正義らしきものを主張した作品だ。
それも一面の真実を穿ったものではあろうが、こちらに認識の転換を迫るほど稀な切り口ではない。
あるいはキチガイであることの差異そのものを賛美するような物語もあるが、それも稀ではない。
キチガイが1人だろうが100人だろうが、キチガイを主題に選んだ時点で大抵の物語は社会正義かキチガイ礼賛に還元されてしまう。
だが、『CROSS†CHANNEL』は違った。
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』をプレイしたときも感じたが、ある種の表現の自由というのは少なくとも、このジャンルにおいてはかなりの幅で保障されている。
見事だった。

自動的、という言葉が胸を打つ。
傑作。
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