『シャーマンキング』(武井宏之) : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

ロックとオタクと思想と政経と社会について思いつきを垂れ流すブログ
お気に入りサイトの最新記事

スポンサーサイト

[ --/--/-- ]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

『シャーマンキング』(武井宏之)

[ 2011/11/13 ]


10年前にジャンプで連載していた少年マンガ。
最近になって、作品中に登場した劇中詩にメロディをつけた作品がニコニコ動画にアップされ、それを本作のアニメ版でヒロインの声優をやっていた林原めぐみが自ら歌ったということで話題になっていた。
で、聞いてみたらよかったので、ついつい原作にも手を出してみた。



『3×3EYES』や『うしおととら』、『Fate/stay night』などと同じように、霊的な存在を味方にして戦う王道バトルマンガ。
希少価値を主張できるほど優れたプロットでもないけれども、演出がうまかったので、スラスラ読めた。
ストーリーや設定に突っ込みどころがいっぱいあるし、「人の死」の取り扱いについて、首肯しかねるところがあるので手放しで褒める訳にはいかないし、大人のマンガ好きに訴えかけるほど力のある作品かというとそんなこともないけど、まあ、当時の少年達には面白く読めたんだろうな、という作品。

ただ、主人公の性格設定の秀逸さはそれでも触れておかないといけないと思う。
物語のフォーマットとしては王道バトルマンガであるにも関わらず、主人公の性格のゆるさ、余裕の持ち方は興味深かった。
現在の看板作品、『ワンピース』にしろ『ナルト』にしろ、『ハンター×ハンター』にしろ、なんだかんだ言ってジャンプマンガの主人公は熱血だったりするけれども、本作の主人公麻倉葉にはそういう熱血めいたところが皆無だった。
たとえば『ラッキーマン』なんかもバトル漫画であるにも関わらず主人公が熱血しないけれども、あれはバトル漫画というフォーマットを借りてこそいるが、実のところはギャグマンガだったりする。
自然体の心の持ちようで幾多の勝負を勝ち抜いていく、という形でそれなりに人気を博し、長期連載を成し得たというのは、希少価値と言えるかもしれない。
明らかに主人公の性格が「物語の爽快感」を殺してしまっている部分というのは否めないわけだけれども、そこら辺は脇を固めるキャラクター達のステレオタイプな熱血でフォローしていたように思う。

それと、冒頭で紹介した『恐山ル・ヴォワール』のエピソードは白眉と言っていいと思う。
マタムネというキャラクターの掘り下げ方は素晴らしい。
喪失の哀しみを一身に背負った小さな勇者の姿には素直に心を打たれた。
全体に、作中における過去話はよくできていたんじゃないかな。
関連記事


↓よければアクセス&モチベーションアップ&話題の拡散に繋がるクリックを↓
ブログランキング・にほんブログ村へ このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly

全記事一覧    TOPページ

[ 2011/11/13 ] マンガ | TB(0) | CM(-)
忍者AdMax

トラックバック:
告知

他アカウント等
・昔書いた小説
・Twitterアカウント
・はてなブックマーク

相互RSS募集中
何かあればこちらまで sencha.freak69■gmail.com
煎茶

ブログのコメント欄は閉鎖しました。コメントははてなブックマークかツイッター、もしくはメールで直接管理人までお願いします。

忍者AdMax


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。