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腐敗した司法制度を放置し続けなければならない無念さ

[ 2014/03/28 ]
袴田巌氏が釈放されました。

袴田事件の再審開始決定、釈放へ 証拠「捏造の疑い」 朝日新聞

袴田事件:世界最長収監の死刑囚 ギネス記録に認定 毎日新聞

日本の司法制度は中世並み、ということは何度でも確認しておかなければならないことだな、と更に確認させられるようなニュースですね。

最近だと遠隔操作ウイルス事件の片山祐輔氏が記憶に新しいところですが、痴漢冤罪なんかは頻繁に聞きますし、著名人でもホリエモンや小室哲哉、村木厚子、小沢一郎、鈴木宗男、植草一秀、高橋洋一各氏などなど冤罪や国策捜査が濃厚に疑われている案件はいくらでもありますね。
こういう警察、司法の理不尽さというのはずっと問題提起され続けているわけだけれども、ちっとも改善される見込みってないです。
10年ちょっと前から司法制度改革というのが始まって、法律事務所の広告出稿に関する規制が緩和されたり、法科大学院ができたり、食えない弁護士が増えたり、裁判員制度が始まったり、という感じで進んだんだけど、世の中良くなったという実感はありません。
多分、相当な世論の後押しでもない限り、警察組織や司法制度が改善されることってないと思います。
司法って政治家をけん制する力もあるから明確なヴィジョンと強い意志を持って臨まなければ変えることが出来ないです。
政策、公約の優先順位としてもそれほど上位でもないですしね。

我々がこういった理不尽にどれだけ怒りを募らせても虚しいばかりだな、と。
いや、もちろん、個々の事例で心を尽くして理不尽と戦って無罪や名誉の回復を勝ち取った事例はいくらでもあるので、そうした理不尽に対する怒りは貴重なものであるし、意味のあることではあるんですけどね。
ただ、根治、といかないまでも、理不尽がもう少し起きにくい制度にすることは叶わないものかな、とは常日頃思うところです。


ネットで政治を語っている人はいくらでもいますが、その多くは安全保障と経済、あるいは原発についてばかりです。
特に韓国の悪口を並べ立てることしかできないのに政治を語っている気になっている人たちが多い現状はちょっとどうにかしてほしいな、と思ったりします。
そりゃ韓国が面倒な国家であることを認めるのに私もやぶさかではありませんが、韓国さえどうにかすれば世の中すべてよくなるか、というとそんなことはありえないですからね。
対応は必要ですが、でも実際やっている運動はどうも的はずれで恥知らずなことばかり……。
ただ、経済、景気がよくならないと、多くの人びとにとって10年先も見えない、という状況が改善することはないから、そっちに人の目がいくのは当然だと思いますし、それを非難する気にはなれません。
私自身の問題意識もやはり多くはそっちに重点が置かれていますからね。

ということは、司法の問題が政治課題として緊迫度を増す、ということはないのかな、と。
司法制度が腐敗していたって、今くらいの腐敗程度なら、その腐敗自体が社会の治安を脅かすほどのレベルに達しているわけではないし、多分、世の中の8割から9割くらいの人は警察や裁判沙汰と深く関わるようなこともなく生きていくことができますしね。
ましてや人生を狂わす人など社会全体から見たらもっと少ないでしょう。

でも、理不尽は理不尽であり、前線が身辺に近づけば戦っていかなければならないことだし、政治を語る際には必ず視野に入れて置かなければならない問題でもあろうと思います。

で、現政権も景気対策には力をいれているわけですが、何を思ったかこの4月からは消費税もぐんとあがりますし、生活の厳しさはいっそう増していきます。
仮に景気がよくなっても、今のやり方ではバブルにしかなりません。
バブルの後にはより深刻な不況と膨大な借金が積み上がることになります。

正しい現状認識や明確なヴィジョンを持たずに、権力欲や固定観念、既得権益にまみれた人間ばかりが世の中をミスリードしています。
だから今回の袴田さんの再審決定というニュースに接して、その名誉が回復されることを嬉しく思う一方で、回復までの里程の遼遠さに怒りがこみ上げると共に、国民の多くはそうしたミスリードをする上に腐敗した司法制度に加担してきた政治家や政党を支持しているので、これからも司法の横暴によって泣き続ける人は減らないんだろうなあ、という残念な現状認識を新たにしてしまいました。

まあ、絶望したって無念だって生きていかなきゃならないし、明日すぐに死ぬ、ということもないから、無力でも何でもぶつくさと批判なり提言なりは書いていくつもりだし、機会があればデモにもいきますけどね。

関連記事:理不尽を金に変えるには

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