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学歴に一元化されない評価基準は成立しうるのか?

[ 2014/04/13 ]
世間と問題意識がずれているらしく、STAP細胞問題、あまり興味がもてなかったんですが、それでもこのあまりにもな騒ぎっぷりにはさすがに無関心を通し続けることは難しいもので、ようやっと興味が出てきて、何か書きたくなりました。
はてなの人気エントリにもBLOGOSのランキングにもこればっかりですからね。

というかどうでもいいだろ、こんな話。
誰かが死んだわけでもないし、想像を絶する奇跡が起きたわけでもないし、我々の生活に何かしら影響のある話でもないし。影響のある話になったかもしれなかったものがポシャっただけ。
テレビで全局一斉に会見を横並びで生中継するほどのものなんでしょうかね。
イジメである、とか、いや、真実を追求すべしとかそっちに話がずれているのはどうなんだろう…。
まあ、真実は追求すべきだと思うんだけど、注目度の高さや追求の仕方はあまり建設的なものとは思えないですね。

騒動の核心は結局のところSTAP細胞が存在するのか、論文のデータはどこまで信用できるのか、という科学的な真贋にあると思うのですが、STAP細胞論文発表時に作り上げられた小保方氏のキャラクター性やその容姿、理研の研究体制、AO入試の是非など、注目すべき点は科学的な論点とゴシップ的な論点、制度的な論点に分かれているように思います。

そういう複合的な要素で話題の中心になり続けている、ということでしょうかね。
まあ、科学的な真贋についてはそれこそ専門家が徹底的に洗い直せばいいと思うんで、私のような門外漢が何かを言っても恥を晒すことにしかならないですね。


この騒動を巡る言説の中で、コピペでOKな学力軽視、コミュニケーション能力重視のAO入試の問題点についていろいろ語っている人たちがいて、そちらの論点のほうに私は心を惹かれました。

人間評価の基準として学歴というのはやはり今でも相当な信頼を寄せられていて、企業が採用する際にも、なんだかんだで学歴を基準にした足切りがあったりします。
でも、そうして学歴を基準にした採用をしても、やはり使えない人間が多かった、ということで、そうした企業側の要請に答える形で大学でもAO入試で「人物重視」な合否判定が行われるようになった。
「学歴」という評価基準を延命させるための措置としてAO入試が導入されたわけですね。
学力と人間力はどうも別物らしい、と。
人間力って要はコミュニケーション能力、自己プレゼン能力、あるいは世渡りのうまさだと思うんですが、そういう能力をも学歴の枠にはめていいのか。
似たような問題はスポーツ推薦も同じですけどね。
学歴で人間の評価基準をどうしても一元化したい、という社会システム上の要請ということなんだと思いますが、今回の騒動はそういう歪みを反映してしまったかもしれない一件、という切り取り方もできるようです。

学歴は学力の証明で、それとは別にコミュニケーション能力を証明する資格や身体能力を証明する資格でもつくってそれに学歴と同じような価値をつけりゃそれでいいような気がするんですが、ままならないものですね。

○○大学○○学部○○学科卒業
コミュニケーション能力2級
身体能力3級


とかね。
身体能力に関しては空手何段とか、甲子園出場とか、今でもあるっちゃあるけど、も少し統一的な基準で。

現状では学校の授業にコミュニケーション能力を高めるような科目って特にないし、コミュニケーション能力やら人間力やらを高めよう、という意識は学力を身につける、と同レベルでは具体的に形成されていないので、これはほとんど家庭環境や生来的な資質です。
身体能力もまあ、近いところはありますね。
運動音痴な人も一定数はいる。
ただ、運動音痴だってある程度努力すれば一定の水準には到達できるわけで、コミュニケーション能力も努力すればある程度の向上は見込めます。
マニュアルだって存在する。
だから、そうやって人間の評価基準を複数設ければいいんじゃない?とか思うんですが、人間のあらゆる能力を可視化することはそれはそれで恐ろしいことかな、という懸念もあったりして、難しいですね。

関連記事:人間を理解するということ



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