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安楽死の議論はいつになったら実務論にあがるやら

[ 2014/04/16 ]
それほど新奇な話でもないですが。
以前にも老人に大麻解禁を、という記事を書きましたが、そういう老人特権みたいなのって、社会に負担がかからない範囲でならもう少し拡大してもよいと思うんですよ。

関連記事:大麻解禁への道筋~老人に大麻解禁~

というわけで安楽死も老人限定の「特権」として解禁してもいいんじゃないかな、と。
別に老人に早く死ね、と言いたいわけじゃなくて、たとえ経済的に恵まれていたとしても、単純に身体が弱ってきて、回復の見込みがないのなら早く死にたいと願う人はいくらでもいるでしょう、と。

ただ、年間自殺者数3万人とも言われる現在の日本で全国民に安楽死の権利を、とか言ってたら希望者がいくらでも出てきそうなんで、老人限定。
大麻と安楽死が老人特権として認められたら、少しはいい国になるんじゃないかな、と思うわけですよ。

安楽死はオランダやスイス、ベルギーなんかでは認められているけど、今の日本の世論や価値観見ていたら、とてもじゃないけど受け入れられる様子が見えてきません。
実務論として議論されている場所はあるんでしょうかね。
今の高齢者はもうどうしようもないと思いますが、現在の現役世代としては遅くても30年後くらいには老後を安心して迎えられるように、今のうちに世論形成をしといたほうがいいんじゃないかと思うんですよね。
そういう意味で、漠然と安楽死いいなあ、と思っている人はどんどん声をあげたらいいんじゃないかな、と。

もちろん、家庭も築けず、年金も払えず、貯蓄もないが故に不安な老後しか待っていない貧困層には「希望」の持てる話です。
我が国の政治ってあまり人間のほうを向いた政策が実施されていないですよね。
景気対策始めたと思ったら企業の経済活動をいかに活発化させるか、という方向でしか考えられない。
人間の消費活動をどうやって活発化させようか、という発想が貧困だし、労働者の権利も全然守られていないし、公共投資と言えばコンクリートやイノベーションしか対象にならなくて、人間(特に子供)に対して公共投資をする、ということが考えられない。
人間の命なんてたいして重要に思われていない国家なわけですよ。
人権とか生存権とか「健康で文化的な最低限度な生活」とか、建前としては立派なものが完備されているわけだけれども、そういう建前を守ろうという強い意志があるわけでもなく、逆に建前を変えよう、という強い意志があるわけでもなく、なんとなくなあなあで運営されている。
荒野となりつつある現実をただ黙って見ているか、さらに悪化させることしかできないのが日本の政治です。

理想としては、生活保護をはじめとした社会保障で救ってあげられるならもちろん、それに越したことはないけど、現在でさえ財政上の困難さからそういう建前を守ることができないんだから、これからますますその傾向が強まってくるんじゃないか。
それならまだ、人間としての尊厳を守れる安楽死を。

私自身は、日本の未来に関してはこのブログで以前書いた記事の政策が実施されれば、もう少しマシな社会を実現することも不可能ではない、と思っているけど、現状のままの政策の延長上で考えたら、ね。
実現したにせよ、やはりどうしても生きることがつらい、という人はいるでしょうし、そういう人にもたとえば70歳まで生きてもらった上での安楽死ならそれほど社会の運営に支障をきたすこともないかな、と。

安楽死に反対する理屈だってもちろん、いくらでもあげようと思えばあげられるけど、その種の倫理観とか道徳とかは結局、時代や地域によっていくらでも変わってしまう価値観に依拠したものでしかないですから、賛否いろいろあるにせよ、有力な選択肢としてもう少し活発な議論が行われてもいいかな、と。
今すぐ、とは言わないけど、個人的には30年後くらいには制度化していてほしいな、と思ったりしています。

でも、実際問題としてはその種の覚悟をもって議論できる人なんてそうそういないでしょうから、無残に野垂れ死にしていく人のほうが多いんでしょうね…。


関連記事:『礼記』・『お召し』・『ソードアート・オンライン』から考える極楽浄土としてのネット空間


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