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King Crimson『Larks' Tongues In Aspic part IV』を聴こう

[ 2014/05/30 ]
邦題は『太陽と戦慄パート4』。
Y2Kクリムゾンとも言われる第6期キング・クリムゾンが2000年にリリースした12枚目のフルアルバム『The ConstruKction Of Light』収録曲。音量アップ&ヘッドフォン推奨。



クリムゾンは2度目(言及はもっと頻繁にしていると思うけど)、ブリューは4度目の登場。

King Crimson『Starless』を聴こう
Frank Zappa『Peaches En Regalia』を聴こう
David Bowie『Station To Station』を聴こう
Talking Heads『The Great Curve』を聴こう

クリムゾンのいくつかの楽曲もライブごと、時代によって様々にその表情を変えるので、以前やった『Get Wild』の歴史を辿るまとめみたいに、全バージョン解説しようかな、と思った時期もあったんだけど、どう考えてもKING CRIMSON DATA BASEさんという偉大なる先達には叶いようもないので断念しました。
表情変えると言ったって、ユーロビートになったりハードロックになったりトランスになったりEDMになったりパンクになったりR&Bになったりフレンチポップになったりみたいな曲のジャンルまでコロコロ変わるほどのアレンジがそうそう頻繁にされているわけでもないですしね。
やはりあの曲は特殊です。


この曲は来歴をちょっと説明しないとですね。
パート4とあるように当然、パート1~3までありますし、『Level Five』という、事実上のパート5じゃないかと言われている曲もあったりします。
1と2は1973年、5枚目のアルバム「Larks' Tongues In Aspic(「太陽と戦慄」)」に収録。3は1984年の10枚目「Three of A Perfect Pair」に収録。『Level Five』は2003年の13枚目「The Power To Believe」収録。
いずれも超絶技巧のアンサンブルとスリリングな緊張感が堪能できる名曲揃い。
特に1と2、4が傑作としてファンのあいだの評価も高いです。


私がクリムゾンを好きになったのはダブルトリオクリムゾン(ギター、ドラム、スティック(10弦ベース)が二人づつ)とも呼ばれる第5期の頃です。
古参ファンの間ではこのラインナップでクリムゾン再評価の流れがあったんだけど、個人的にはこの5期はそれほど好きになれませんでした。ライヴも行っているんですけどね。
評判の悪い4期クリムゾンの延長というイメージで(5期の音楽性は3期の楽曲『Red』の方向性を広げるものだったんだけど、好きとはいえよりによって『Red』かよという不満が)、やはりクリムゾンは1期と3期だよなあ、と思ってました。ただ、1998年に出た第4期クリムゾンのライブアルバム「Absent Lovers」に腰を抜かして改心したので今は4期もわりと好きです。
でも5期はやっぱり…となってたところにリリースされたのがこのアルバム。
5期のメンバーからビル・ブルーフォードとトニー・レヴィンが抜けて"ダブルデュオ"(普通にツインギターですけど)体制でリリースされました。

全盛期過ぎたらもういいものなんて出てくるわきゃないかなあ、と思っていたらまさかまさかのマスターピース。
収録曲では他にタイトル曲と『FruKctred』も素晴らしかったのですが、この曲の凄さは圧倒的。
"ロックによる20世紀への鎮魂歌"とでも呼びたくなります。
三部+コーダからなる曲構成。
ヘヴィなリフのかけあいが中心の一部。3:40あたりからブリューのリフに絡むフリップの異常に複雑なシーケンシャルフレーズに耳と目を疑う二部。リフとギターシンセの絡みを経てブリューの変態ギターを存分に堪能できる三部。そしてイメージ喚起に優れたバッキングフレーズにのせて20世紀の悲劇を一つ一つ歌いあげるコーダ。
聴き終わった時のカタルシスと脱力感はまさに『Starless』に匹敵するものがあります。

↑の映像はボックスセット『Heavy ConstruKction』に収録されていたものですが、それほどいいテイクとは言えません。
映像付きでコーダがインストになっていないのがこのバージョンだけなので貼ったのですが、音源としてはライブ編集アルバム「しょうがない」に収録されているバージョンが最強で、あれは是非多くの人に堪能していただきたいな、と思います。オリジナルでもぶっ飛んだけど、「しょうがない」バージョンは失禁もの。

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