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「船中八策」を考える~国家社会主義政党誕生か~

[ 2012/02/16 ]
先日、大阪維新の会の政治綱領「船中八策」が公表されたことで、またぞろいろんなところでその件に関する論評が出ています。
まあ、私もそれに乗っかって記事を書いているわけですが。
別に九策でも十策でも五策でもいいと思うんですが、ことさら「船中八策」にこだわったのは、やはり国民が坂本龍馬に抱いている最大公約数的なイメージを最大限に活用したいからでしょうね。
そういうところにかみついている人達もいますが、近代日本で清新なイメージを体現している政治家って坂本龍馬くらいしかいないんじゃないですかね。
伊藤博文とか、大久保利通とか、西郷隆盛とか、佐藤栄作とか、田中角栄とか、いろいろと賛否の分かれる人物ですから。
幕末維新期の志士、政治家では個人的には木戸孝允が大好きなんですが、彼を主人公にした歴史ドラマや歴史小説ってあまり人口に膾炙していないんですよね。
大村益次郎や高杉晋作なんかは政治的実績よりは軍事的実績で評価されていますしね。

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で、内容を見てみると、いくつかは憲法変えないとどうしようもない政策もならんでいて、これらを同列に語ることはできないですね。
ベーシックインカム、資産課税、TPP参加、参院廃止あたりが大きな賛否を呼んでいるようですが、私も私なりに論評してみますかね。
ただ、参院廃止に関しては憲法改正後の話なんで、今の時点でどうこういってもしょうがないです。


ベーシックインカムは10年20年で導入するなんてまず不可能なことだと思いますが、人類の歴史があと100年も続けばどっかで導入が可能な段階がくる可能性はあると思います。
現在の文明レベルで可能か、というとかなり疑問がありますが、世の中の技術革新なり世界情勢の変化なりで、そういった施策がベターになることもあるでしょう。
その意味で、導入を「検討」するのはいいと思います。
道筋をつくっておけば、「その時」が来たら、速やかに移行することもできるでしょう。


資産課税については、富裕層の国外脱出が始まる、と息巻いている人達がかなりいます。
実際、そうかなとも思うんですが、欧州ではすでに導入している国もいくつかありますし、負荷の程度にもよるでしょう。
ただ、私としては以前このブログで主張したことですが、そこから踏み込んで各国に「税制サミット」開催を呼びかけて、富裕層を足止めするような施策も盛り込んで欲しかったかな、と思います。

過去記事:世界大戦が嫌なら「税制サミット」を開いて各国揃って累進課税を強化しよう


で、TPP参加に関してですが、これは資産税とかベーシックインカムのような政策と思想を異にしているように見えます。
多分、橋下氏のブレーンに古賀茂明氏がついているのが主因じゃないですかね。
こんな記事があります。

TPP反対派にも参考になる。古賀茂明が分析する、「野田首相のTPP参加交渉参加」と「今後の原発再稼働」

古賀氏は農協や医療関係者の既得権益の解体という視点からTPP参加に賛成していて、外交交渉についてもウルグアイ・ラウンドでの事例を引いて、日本の官僚の交渉力の強みから、日本にとって決して悪いようにはならない、という確信があるようです。
結局、その「交渉力」を信じられるか信じられないか、というところに尽きるわけですが、なんとも言いようが無いですね。
いずれにせよ、外国の力を借りなきゃ既得権益にダメージを与えられない、という発想がベースにあるわけで、既得権益解体が優先順位の上に来ている考え方なのかな、と思います。
恐らく、このTPP参加に関してはグローバル資本主義的な発想ではなく、外圧を利用するだけのつもりなんじゃないかと思いますが、果たして飲み込まれずにやっていけるのかは、もう少し彼らの方向性が明らかにされないとわからないんじゃないかな。

他には憲法96条、憲法改正の条件緩和を挙げているのは良いことだと思います。
憲法改正というとどうしても9条ばかりがクローズアップされるけれども、国のかたち、あり方がいつまでも60年近く前に考えられたままでいいわけがないですからね。

どうやら国家社会主義的な方向性が打ち出されたので、以前、私が予想した通りの現象が早くも現実に起ころうとしているんだなあ、という感慨があります。
うまくいくかどうかはかなり未知数ですが、この方向の政策が「建設的に」議論されるのは歓迎すべきことなんじゃないですかね。
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