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ヤンキー文化はオールドメディアが生んだのか

[ 2012/09/25 ]
何をもってヤンキー文化と呼ぶのか微妙なところだったりするんですが、社会現象込みで考えるなら暴走族とかヤンキーマンガとか、ギャル、出会い系、ロック、ヒップホップあたりなのかなあ。
『ヤンキー文化論序説』なんて本も出ているんだけど、あれでもやっぱりきっちりとは定義付けできていませんでしたね。



以前にも90年代半ばから「かっこよさ」が進化しなくなった、という記事を書いたのですが、結局、ヤンキー文化って雑誌とテレビが牽引していた部分が大きかったのかな、と考えられるような気がします。
ドラマの影響で学校の窓ガラス割ったり、歌番組に出てくるバンドの影響で髪を立ててみたり、雑誌でファッションや小物、バイクをチェックしたり。
コギャルブームも多分にテレビの影響だったと思いますよ。
当時の私の印象だとドラマ『高校教師』で女子高校生の衝撃的な恋愛が描かれ、テレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』で渋谷の女子高校生を頻繁に取り上げるようになったあたりから、女子高校生の存在感が変わったなって感じた記憶があります。
もちろん、萌芽はテレビと関係のないところにあったでしょうけど、それを無批判に流してアバズレを量産した原因はテレビだろうな、と。

まあ、別にそうした文化がオールドメディアの衰退と運命を共にしても、依然として不良は不良で独自の文化を築き、リアル世界に君臨していくんでしょうが、かつて若者文化の中心であり、最前線であったそれらの事象を少し考えてみたくなったので。
ヤンキーって普通に社会生活を営んでいたら存在感や声は目立ちますけど、ネット時代になったら、今まで形にならなかったオタクや一般人の声に押されてきて、駆逐されつつあるのではないかと思います。
この一つ前のエントリでも音楽がオタク文化に負けた、と書いたけど、それと似たような現象は他の分野でも起きているのではないか、という話です。

幾つかの例を。
近年のヤンキー文化というと、ケータイ小説がもっとも新しい動きだと思うんですが、ミリオンセラーがいくつも出たにも関わらず、ディープなネット住民にはまったく相手にされなかったし、書籍化されるや否や、アマゾンのレビューで散々にこき下ろされた挙句、最近では全然、話題になるような作品が出てこなくなりました。
インターネット黎明期には暴走族のHPもちらほら見かけたものですが、ネット住民たちの「珍走団」運動が功を奏したのか、今じゃブラックエンペラーの思い出懐古的なサイトしか見つけられなくなりました。
押尾学、瓜田純士、島田紳助、あびる優、小山田圭吾などのような不良で売っている芸能人、昔の悪行を悪びれることなく話す芸能人もボロカスに叩かれたりします。
生島勘富氏の「性犯罪者とプリキュア視聴者の相関関係」云々発言への反応は、ネット住民の攻撃性の強さや指向性を最近、もっとも端的に表した事例だと思います。
さらに言えば、そういったヤンキー的なものへのルサンチマンや正義感「のようなもの」が暴走、誤爆した最大の例がスマイリーキクチ中傷被害事件でしょう。
また、喫煙者への風当たりの強さもヤンキー文化衰退の流れの中にあると思います。

今のネット空間はこのような方向性があって、それが現実にも侵食しているのですが、それはヤンキー文化の衰退に直で繋がっています。

それから、キラキラネームはヤンキー文化だと思うんですよね。
子どもにイカれた名前をつける行為はDQNネームと蔑まれて散々ネタにされていますが、こちらはまだ撲滅される気配はなく、しぶとくネタを提供してくれています。

そして、芸能人の子どもにキラキラネームが多い、というのは偶然ではないでしょう。
芸能人ってオタク文化やオタクのメンタリティとそれほどかぶるところがないですから。
芸能人の中でも、数が多くて露出も多いお笑い芸人という存在がヤンキー文化最後の砦なのではないかと思います。
今時不良、ヤンキーあがりのロッカーなんて全然いないけど、ヤンキーあがり、不良っぽさを売りにしたお笑い芸人はけっこういますよね。
裏がとれていない噂レベルのものがけっこうあるので、それほど個人名は出せないですが。
「テレビとはヤンキーの心をつかむこと」(お笑い芸人のちょっとヒヒ話)という分析をしているお笑い芸人もいます。

軍団を結成したり、派手なスキャンダルをばらまいたり、いじめまがいの芸で笑いをとったり、先輩後輩の序列にこだわったり、という行動様式はヤンキー文化です。
お笑いブームはもう10年以上続いていますけど、テレビ自体の視聴率がぐんぐん低下していく中、ヤンキー文化の守り手として、お笑い芸人たちがどこまで奮闘していくのか、見守りたいところです。
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